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報道資料

令和8年3月23日

ICT協力覚書に基づくブラジル訪日ミッションプログラムの実施

 総務省は、2025年3月にルーラ伯大統領の訪日の機会をとらえて締結したICT協力覚書に基づく協力の一環として、ブラジル連邦共和国通信省(以下「ブラジル通信省」という。)等関係者を招へいする訪日ミッションプログラム(3月17日(火)から19日(木)の3日間)を実施しました。
 また、向山総務大臣政務官は、歓迎レセプションにてソニア・ファウスチーノ・メンデス・ブラジル通信省特別次官他ブラジル代表団と懇談し、両国の協力関係等について意見交換を行いました。
 本プログラムに際し、3月17日(火)には、第2回日伯デジタル経済対話を開催し、幅広いICT分野における政策について意見交換を実施するとともに、総務省及びブラジル通信省間のICT分野における協力に関する共同議事録に署名しました。
1 訪日ミッションプログラム

 2025年3月にルーラ伯大統領の訪日の機会をとらえて締結したICT協力覚書に基づく協力の一環として、3月17日(火)から19日(木)の3日間、ブラジル通信省、電気通信庁(ANATEL)、郵便公社、電気通信研究開発センター(CPQD)の関係者計15名が訪日し、第2回日伯デジタル経済対話、企業視察・意見交換(オープンRAN・空間伝送型ワイヤレス給電システム・放送・郵便等)等を実施しました。


2 第2回日伯デジタル経済対話

 本プログラムに際し、3月17日(火)には、第2回日伯デジタル経済対話を開催し、以下のICT分野における政策について意見交換を実施しました。

  (1) 通信セクション:

 日本側より、(1)オープンRANを含むデジタルインフラ戦略(2)空間伝送型ワイヤレス給電システム(WPT)の導入状況について、ブラジル側より、(1)オープンRAN戦略及び導入状況(2)アマゾン地域における光ファイバ通信インフラ整備プロジェクトについて、それぞれ説明及び意見交換を行いました。

  (2) 放送・郵便セクション:

 日本側より、(1)放送分野における日伯技術連携の取組(2)日本の郵政行政の概要について、ブラジル側より、(1)TV3.0(ブラジルにおける次世代デジタルテレビ放送)の取組状況(2)ブラジルの郵政行政概要について、それぞれ説明及び意見交換を行いました。

  (参考)主な出席者

日本側:
 総務省今川総務審議官、近藤官房審議官(情報流通行政局担当) 他
ブラジル側:
 ソニア・ファウスチーノ・メンデス・ブラジル通信省特別次官、ニロ・パスクアリ電気通信庁(ANATEL)理事代行 他
その他:
 国際電気リニアール、ソニーセミコンダクタソリューションズ 他  


3 ICT分野における協力に関する共同議事録

 今川総務審議官とソニア・ファウスチーノ・メンデス・ブラジル通信省特別次官は、第2回日伯デジタル経済対話の結果を受け、「日本国総務省及びブラジル連邦共和国通信省間のICT分野における協力に関する共同議事録」に署名し、ICT分野における協力として、以下の分野において両国の経験や知識を共有し、技術の推進に係る連携を進めることで同意しました。
(1) オープンRANの推進に係る協力
(2) IoT社会の実現に資するWPTの導入に向けた協力(CPQDでの実証実施を検討することについて合意)
(3) 放送分野の環境変化を踏まえた技術連携
(4) 郵便のユニバーサルサービス維持及び郵便インフラの高度化に係る情報交換


4 今後の方針

 総務省としては、日伯間協力の一層の深化、具体化に向けて取り組んでまいります。


以下、プログラムの様子
(日伯デジタル経済対話参加者フォトセッション)
(日伯デジタル経済対話参加者フォトセッション)

(日伯デジタル経済対話の様子)

     (ファウスチーノ特別次官と今川総務審議官)                (歓迎レセプションでの様子)

【関係報道資料】

連絡先
(連絡先)
国際戦略局国際経済課
担当:角田課長補佐、青木係長、白澤官
電話:(代表)03-5253-5111
(直通)03-5253-5928
E-mail:infra_iead_atmark_soumu.go.jp
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