令和8年5月1日(金)から同年5月7日(木)、林総務大臣はモルドバ共和国、ルクセンブルク大公国及びベルギー王国に出張し、モルドバ、ルクセンブルクの閣僚及び欧州委員会の上級副委員長とそれぞれ会談を行うとともに、「日EUデジタルパートナーシップ閣僚級会合」(第4回)に出席しました。
1.モルドバ共和国
林総務大臣は、オスモケスク経済発展・デジタル化大臣との会談を行い、デジタル分野における協力を一層進めていくため、安全・安心・信頼できるAI、サイバーセキュリティ、オープンで安全かつ強靭なデジタルインフラの分野での協力に関する覚書に署名しました。会談では、上記覚書の内容を踏まえてデジタル分野に係る意見交換を行い、両国の連携を密にしていくことで一致しました。
2.ルクセンブルク大公国
林総務大臣は、マルグ首相付メディア・連結性担当大臣との会談を行い、デジタル分野における協力を一層進めていくため、安全・安心・信頼できるAI、サイバーセキュリティ、宇宙通信の分野での協力に関する覚書に署名しました。会談では、上記覚書の内容を踏まえてデジタル分野に係る意見交換を行い、両国の連携を密にしていくことで一致しました。
また、低軌道衛星コンステレーション等の情報通信技術分野における国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)とルクセンブルク大学との間の協力覚書の署名式及び衛星光通信に関するNICTとOdysseus Space社との間の共同研究契約の署名式に立ち会いました。
3.ベルギー王国
林総務大臣は、日EUデジタルパートナーシップ閣僚級会合に参加し、欧州委員会ヴィルックネン上級副委員長、日本側の松本デジタル大臣、越智経済産業大臣政務官と共同議長を務め、日EU間の今後のデジタル分野における連携に関する共同声明を発出しました。林総務大臣からは、AIガバナンスと国際協調、オンライン上の安全・安心の確保、次世代通信ネットワークに関する協力、海底ケーブルを通じた国際連結性の強化に関する総務省の取組について説明しました。
また、林総務大臣は欧州委員会ヴィルックネン上級副委員長と会談を行い、インターネット上の違法情報・権利侵害情報対策に係る情報交換を目的とした協力取決めへの署名に立ち会いました。会談では、デジタル分野に関する今後の協力について意見交換を行い、総務省と欧州委員会との連携を深めることで一致しました。
このほか、JETプログラム経験者との意見交換を行いました。