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固定資産評価基準の一部を改正する告示案に係る地方財政審議会第39回及び第40回固定資産評価分科会会議資料並びに意見募集
報道資料
令和5年4月28日
固定資産評価基準の一部を改正する告示案に係る地方財政審議会第39回及び第40回固定資産評価分科会会議資料並びに意見募集
総務省は令和5年3月28日及び4月28日、地方財政審議会固定資産評価分科会(総務大臣の諮問機関)に、固定資産評価基準(昭和38年自治省告示第158号)の一部改正案について意見を聴きました。
また、令和5年4月28日(金)から令和5年6月2日(金)までの間、国民の皆様から広く意見を募集します。
1 改正の概要
【土地】
○ 砂防指定地の評価に関する規定の改正について
砂防指定地の評価に関する規定について、現状に即したものとなるよう、その一部を改めます。
【家屋】
○ 再建築費評点基準表等の改正について
再建築費評点基準表の用途別区分、部分別区分、評点項目、補正項目及び補正係数について、近年の建築実態を反映して見直すとともに、標準評点数について、令和4年7月現在の東京都(特別区の区域)における工事原価の費用を基礎として算定したものに改めます。
なお、標準評点数は、近年の資材価格の異例かつ急激な変動状況を踏まえ、木材及び鉄鋼に分類される一部の資材価格を適正化したうえで算定します。
2 地方財政審議会固定資産評価分科会資料
下記の総務省ホームページに、本日(28日(金))18時を目途に掲載するほか、総務省自治税務局資産評価室(総務省5階)において閲覧に供するとともに配布します。
3 意見募集対象
4 意見公募要領
5 今後の予定
総務省では、皆様からお寄せいただいたご意見及び地方財政審議会固定資産評価分科会の意見を踏まえ、固定資産評価基準の改正を速やかに行う予定です。
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