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生体電磁環境に関する検討会 「先進的な無線システムに関する電波防護について」報告書(案) に対する意見募集の結果及び報告書の公表
報道資料
平成30年3月30日
生体電磁環境に関する検討会
「先進的な無線システムに関する電波防護について」報告書(案)
に対する意見募集の結果及び報告書の公表
生体電磁環境に関する検討会(座長:大久保 千代次 一般財団法人電気安全環境研究所電磁界情報センター所長)の「先進的な無線システムに関するワーキンググループ」(主査:平田晃正 名古屋工業大学 大学院電気・機械工学専攻 教授)における検討を踏まえて取りまとめた報告書(案)について、平成30年2月7日(水)から同年3月8日(木)までの間、意見の募集を行った結果、16件の意見の提出がありました。
今般、同検討会において、提出された意見等を踏まえ、報告書が取りまとめられましたので、提出された意見に対する同検討会の考え方と併せて公表します。
1 経緯
平成28年9月に「生体電磁環境に関する検討会」の下に「先進的な無線システムに関するワーキンググループ」が設置され、国際機関及び諸外国の動向をはじめ、国内外における生体電磁環境に関する最新の研究状況を把握するとともに、第5世代移動通信サービス(5G)、超高速無線LANやワイヤレス電力伝送(WPT)等の新たな電波利用形態に対する電波防護指針や適合性評価方法について議論すべき課題や想定される方向性を抽出し、今後の電波防護指針の見直しの在り方等について検討が進められてきました。
今般、検討内容について報告書(案)が取りまとめられ、意見の募集が行われました。
2 意見募集の結果
提出された意見及びそれらに対する本検討会の考え方は、
別紙1
のとおりです。
3 報告書の公表
生体電磁環境に関する検討会報告書「先進的な無線システムに関する電波防護について」は、
別紙2
のとおりです。
【関係報道資料】
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