総務省は、クラウド技術の活用による医療情報連携基盤(EHR)の高度化を通じて、効果的な地域包括ケアや地域を越えた広域のデータ連携を実現する提案を、本日から平成29年1月31日まで公募します。
1 事業の概要
クラウド技術を活用して、地域の医療機関・介護事業者等の双方向の情報連携や異なる地域の医療情報ネットワーク間の接続・情報連携、蓄積された診療情報の二次利用が可能な基盤の整備にかかる経費について、EHRの運営主体又はその事務局である法人等(詳細は
別紙1参照)に対して補助を行います。
2 提案書の提出方法
(1)提出期限
,p> 平成29年1月31日(火)正午必着
(郵送の場合は同日付け必着とします。)
(2)提案方法
実施要領(別紙1)及び提案書様式(別紙2)に従って、提案書を作成し、整備する拠点の設置場所となる都道府県を管轄する総合通信局等(別紙1参照)に持参又は郵送にて提出してください。
3 交付先の選定
交付先は、提案書の書類審査を行った後、外部有識者による評価会等を行った上で決定します。
4 今後のスケジュール
概ね以下のスケジュールを想定していますが、交付決定先の選定の状況等により前後することがあります。
平成29年2月:審査および採択候補先の選定
平成29年3月:交付決定
平成30年3月:実績報告書の提出、額の確定
5 本事業の公募に関する説明会について
公募を開始するにあたり、提案書の提出を検討する団体等向け説明会を、全国2箇所(東京・大阪)で開催します。詳細は
別紙3をご確認ください。
6 関係資料等
・
別紙1 クラウド型EHR高度化事業実施要領
・別紙2 クラウド型EHR高度化事業提案書様式
・
様式1〜4、7(MS-Word形式)
・
様式5 (MS-Excel形式)
・
様式6 (MS-PowerPoint形式)
・
別紙3 クラウド型EHR高度化事業に係る提案 の公募に関する説明会について
・
参考1 情報通信技術利活用事業費補助金(一般会計)交付要綱
・
参考2 クラウド型EHR高度化事業 経理処理解説(総論編)
・
公募説明会資料
・
Q&A(1月26日追加掲載分を赤字表記しております。)