報道資料
平成21年9月9日
平成20年度の一般放送事業者及び有線テレビジョン放送事業者の収支状況
総務省は、この度、平成20年度の放送事業者の収支状況について取りまとめましたので、公表します。
平成20年度の収支状況の概要は、以下のとおりです。詳細は
別紙(PDF)をご覧下さい。
○ 地上系一般放送事業者
地上系一般放送事業者の営業収益は減収、営業費用はここ数年増加傾向に推移していたが減少。営業損益及び経常損益は減少、当期損益は大幅に減少。地上系として初めて当期損益の全体額がマイナスとなった。
○ 衛星系一般放送事業者
衛星放送事業全体では、営業収益は増加となったが、営業費用がより増加したため、営業利益は減少となった。特別衛星放送の東経110度CS放送事業の営業損失は引き続き減少となった。
○ 有線テレビジョン放送事業者
単年度黒字を計上しているケーブルテレビ事業者は増加しているが、ケーブルテレビ事業全体として営業収益、営業費用及び営業利益とも微減となった。
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