総務省は、本日、「接続料と利用者料金との関係の検証(スタックテスト)の運用に関するガイドライン」について、意見募集の結果を踏まえ、改正を行いましたので、公表します。
1 経緯等
総務省では、「次世代ネットワークの接続料算定等に関する研究会」報告書(平成20年12月25日公表)に基づき、「接続料と利用者料金との関係の検証(スタックテスト)の運用に関するガイドライン改正案」を作成したところです。
当該改正案について、平成21年1月29日から3月2日までの間意見募集を実施し、平成21年3月4日から3月17日までの間再意見募集を実施しました。
本日、当該意見募集の結果を踏まえ、当該ガイドラインの改正を行いましたので、これを公表します。
2 公表の内容
改正後の「接続料と利用者料金との関係の検証(スタックテスト)の運用に関するガイドライン」は
別紙1
、改正前後の当該ガイドラインに関する新旧対照表は
別紙2
のとおりです。
また、ガイドラインの一部改定案に対する意見提出者及び意見された意見に対する総務省の考え方は、
別紙3
のとおりです。
なお、これらの資料については、準備が整い次第、総務省ホームページ
(
http://www.soumu.go.jp)「報道資料」欄及び電子政府の総合窓口[e−Gov]
(
http://www.e-gov.go.jp)「パブリックコメント」欄に掲載するとともに、総務省総合通信基盤局電気通信事業部料金サービス課にて配布いたします。