報道資料
平成21年6月5日
「ITS無線システムの高度化に関する研究会」報告書(案)に対する意見募集の結果及び報告書の公表
総務省は、「ITS無線システムの高度化に関する研究会」(座長:川嶋 弘尚 慶應義塾大学大学院理工学研究科教授)において取りまとめられた報告書(案)について、平成21年4月24日(金)から平成21年5月25日(月)までの間意見募集を行ったところ、12件のご意見をいただきました。
今般、意見募集の結果を踏まえ、「ITS無線システムの高度化に関する研究会」報告書が取りまとめられましたので公表いたします。
1 経緯
総務省では、我が国の重要な社会基盤の1つとなっているITS(高度道路交通システム)について、更なる高度化を図るため、近年、「車車間通信」等を用いたインフラ協調による安全運転支援システムの実現に向けた各種実証実験等の取組が行われていることを踏まえ、「車車間通信」等の無線システムに求められる要求条件等を明確化することを目的として、平成20年10月29日(水)から「ITS無線システムの高度化に関する研究会」を開催してきました(本研究会の構成員は
別紙1
、開催状況は
別紙2
のとおり)。
研究会での検討の結果、「ITS無線システムの高度化に関する研究会」報告書(案)が取りまとめられ、これについて国民の皆様から意見募集を行った結果、12件のご意見をいただきました。
この度、意見募集の結果及び本研究会の検討結果を踏まえ、「ITS無線システムの高度化に関する研究会」報告書が取りまとめられましたので公表いたします。
2 意見募集の結果
提出されたご意見及びそれに対する考え方は
別紙3
のとおりです。
3 報告書
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