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都道府県指定文化財(美術工芸品)の保護・承継に関する行政評価・監視 <勧告に対する改善措置状況(フォローアップ)の概要>
報道資料
令和4年3月29日
都道府県指定文化財(美術工芸品)の保護・承継に関する行政評価・監視
<勧告に対する改善措置状況(フォローアップ)の概要>
<経緯>
総務省では、都道府県指定文化財の適切な保護・承継を図る観点から、文化財の中でも特に商取引されやすく、滅失や散逸等のリスクが高いと考えられる美術工芸品に注目して、その管理状況等を調査し、令和3年3月に文部科学省(文化庁)に対して勧告しました。
<改善措置状況>
今回、改善措置状況をフォローアップしたところ、文部科学省(文化庁)において、都道府県に対して、勧告内容を周知するとともに、
(1) 都道府県指定文化財(美術工芸品)が所在不明とならないように取り組んでいる事例(所有者からの届出の励行等)
(2) 所在不明となった都道府県指定文化財(美術工芸品)の数及び再発見するに至ったきっかけ
について調査を実施し、調査結果を情報提供するなど、勧告した事項について、必要な改善措置が講じられています。
○ 都道府県指定文化財(美術工芸品)の保護・承継に関する行政評価・監視
(令和3年3月16日、文部科学省(文化庁)に
勧告)
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