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渉外戸籍事務の適正・円滑な処理に関する行政評価・監視 −外国人の婚姻届を中心として− <勧告に対する改善措置状況(1回目のフォローアップ)の概要>
報道資料
令和4年9月30日
渉外戸籍事務の適正・円滑な処理に関する行政評価・監視
−外国人の婚姻届を中心として−
<勧告に対する改善措置状況(1回目のフォローアップ)の概要>
<経緯>
総務省では、外国人の婚姻に係る戸籍事務(渉外戸籍)の適正かつ円滑な処理を促進する観点から、市区町村における外国人の婚姻届の受理状況、管轄法務局への受理照会の状況等を調査し、令和4年1月、法務省に対して勧告しました。
<改善措置状況>
今回、改善措置状況をフォローアップしたところ、法務省は、
(1) 情報共有のルールを定め、市区町村等からの定期報告やシステムの活用による情報共有を開始
(2) 全国の市区町村・法務局・法務省で情報共有が可能なシステムを構築し、運用を開始
(3) 全国の法務局にマニュアルの提出を依頼、収集し、内容を整理しシステムに掲載
などを実施し、勧告した事項については、現時点で必要な改善措置が講じられています。
○ 渉外戸籍事務の適正・円滑な処理に関する行政評価・監視−外国人の婚姻届を中心として−
(令和4年1月28日、法務省に
勧告)
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