報道資料
平成26年1月16日
中国総合通信局
山陽新幹線 新山口駅まで携帯電話が通話可能に
平成25年度「電波遮へい対策事業」の補助金交付を決定
総務省は、本日、公益社団法人移動通信基盤整備協会から申請のあった電波遮へい対策事業について、下記のとおり補助金の交付を決定しました。
本事業は、中国地方の山陽新幹線トンネル内においても携帯電話サービスを利用できるようにするため、同協会が整備する移動通信用中継施設の費用を補助するものです。
現在、山陽新幹線における携帯電話は新大阪駅〜広島駅間で通話可能となっていますが、これにより広島駅以西の整備中の区間を含め、新山口駅まで通話可能エリアが延長されることになります。
記
申請者 |
公益社団法人移動通信基盤整備協会 会長 岩男 恵 |
対象トンネル |
山陽新幹線 山口県周南市内〜山口市内
大平山トンネル(西)〜第2赤岸トンネルまでの
8トンネル |
国庫補助金交付決定額
(事業費×補助率1/3) |
531,000千円
(事業費 1,593,000千円) |
利用提供事業者 |
株式会社NTTドコモ
KDDI株式会社
ソフトバンクモバイル株式会社 |
参考資料1 電波遮へい対策事業の概要
[342KB]
参考資料2 山陽新幹線のこれまでの対策実施状況
[185KB]
ページトップへ戻る