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報道資料

平成26年12月22日
中国総合通信局

広島県内からの提案「耳飾り型コンピュータ」が「異能(inno)vation」プログラムに選出

 平成26年度から開始した戦略的情報通信研究開発推進事業(SCOPE)の独創的な人向け特別枠「異能(inno)vation」プログラムにおける最終選考において、広島県の谷口和弘氏が応募した「耳飾り型コンピュータ」が選出されました。

 総務省は、平成26年度からSCOPEの独創的な人向け特別枠「異能(inno)vation」プログラムを開始しました。
 本プログラムは、情報通信審議会「イノベーション創出実現に向けた情報通信技術政策の在り方」最終答申(平成26年6月27日)を踏まえ、ICT分野において破壊的な地球規模の価値創造を生み出すために、大いなる可能性がある奇想天外で野心的なICT技術課題に挑戦する個人を支援するものです。
 7月14日から8月20日に行われた公募に対し710件の応募があり、外部有識者の評価・審査によって、37人の一次選考通過者が選出されました。
 今般、外部有識者による一次選考通過者に対する最終選考が行われ、閉塞感を打破し、異色多様性を拓くことが期待される「ICT 技術課題に挑戦する個人」として10人が選出されました。
 最終選考の結果については下記ウェブページをご参照ください。
                 「異能(inno)vation」のウェブページ
                 http://www.inno.go.jp
 今後、具体的な研究開発を推進することにより、我が国発のイノベーション創出の実現に資することを期待いたします。


 

○参考資料

○関係報道発表

・平成26年度「独創的な人向け特別枠」の事業名の決定、業務実施機関の選定結果及び「独創的な人」の公募の予告 (平成26年6月27日)
    https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01tsushin03_02000087.html

・戦略的情報通信研究開発推進事業(SCOPE) 平成26年度 独創的な人向け特別枠「異能(inno)vation」プログラム ICT研究開発課題に挑戦する個人の公募 (平成26年7月14日)
    https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01tsushin03_02000090.html

・戦略的情報通信研究開発推進事業(SCOPE) 平成26年度 独創的な人向け特別枠「異能(inno)vation」プログラム 一次選考結果 (平成26年10月20日)
    https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01tsushin03_02000109.html

・戦略的情報通信研究開発推進事業(SCOPE) 平成26年度 独創的な人向け特別枠 「異能(inno)vation」プログラム 最終選考結果(平成26年12月19日)
    https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01tsushin03_02000115.html


連絡先
情報通信部 情報通信連携推進課
電話:(082)222-3408

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