報道資料
平成27年3月26日
中国総合通信局
岡山県笠岡市が整備するデジタル同報系防災行政用無線システムに予備免許
岡山県内で10自治体が整備
中国総合通信局(局長:黒瀬泰平)は、本日、岡山県笠岡市に対し、住民への防災や行政情報を多様な方法で伝達することが可能となるデジタル方式の同報系防災行政用無線局導入に係る予備免許を行いました。
笠岡市では、同報系防災行政無線を新規に導入するものであり、今後、平成27年度末までの間で、市内全域を対象として屋外に設置するスピーカーを順次整備する予定です。
これにより、岡山県内では10自治体(7市3町)がデジタル方式の同報系防災行政無線システムを導入することになります。
【整備概要】
周波数 |
VHF(60MHz帯) |
空中線電力 |
最大 10W |
屋外拡声柱 |
17カ所
※平成27年度末までに全体で70カ所(有線接続1カ所を含む)整備予定。 |
※ システム構成イメージ及び中国管内での防災行政無線の整備状況については
別紙
【474KB】のとおり。
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