○主なポイント
1 中国地方の携帯電話の契約数は、7,519,063加入となり、平成27年3月末(以下、「前期」と言う。)の契約数7,472,697加入から約4.6万(0.6%) 増加しました。
PHSの加入契約数は、143,970加入となり、前期の契約数165,363加入から約2.1万(12.9%)減少しました。
2 中国地方のブロードバンドサービスの契約数は、6,586,416加入となり、前期の契約数6,110,237加入から約48万(7.8%)増加し、650万を突破しました。
これは、LTE(3.9世代携帯電話)の加入契約が3,695,111加入となり、前期の契約数3,374,865加入から約32.0万(9.5%)増加したことや、BWAアクセスサービスの加入契約が1,015,863加入となり、前期の契約数877,999加入から約13.8万(15.7%)増加し、初めて100万を突破したことが主な要因となっています。
【参考】ブロードバンドサービスの種類
ブロードバンドサービス |
FTTHアクセスサービス、DSLアクセスサービス、CATVアクセスサービス、FWAアクセスサービス、BWAアクセスサービス及びLTE(3.9世代携帯電話アクセスサービス)をいいます。 |
FTTHアクセスサービス |
光ファイバー回線でネットワークに接続するアクセスサービス(集合住宅内等において、一部に電話回線を利用するVDSL等を含む)をいいます。 |
DSLアクセスサービス |
電話回線(メタル回線)でネットワークに接続するアクセスサービス(ADSL等)をいいます。 |
CATVアクセスサービス |
ケーブルテレビ回線でネットワークに接続するアクセスサービスをいいます。 |
FWAアクセスサービス |
固定された利用者端末を無線でネットワークに接続するアクセスサービスをいいます。 |
BWAアクセスサービス |
2.5GHz帯を使用する広帯域移動無線アクセスシステム(WiMAX等)でネットワークに接続するアクセスサービスをいいます。 |
LTE(3.9世代携帯電話)
アクセスサービス |
携帯電話等を用いて3.9世代移動通信システムでネットワークに接続するアクセスサービスをいいます。 |
【資料】中国地方5県の電気通信サービスの普及状況
○
携帯電話とPHSの加入契約数及び普及率(別表1−1)
【95KB】
○
携帯電話とPHSの加入契約数で見た前期(平成27年3月末)との対比 (別表1−2)
【95KB】
○
世代別(LTE・第3世代)携帯電話加入契約数(別表1−3)
【96KB】
・
中国地方の携帯電話とPHS契約数の推移(参考1−1)
【261KB】
・
都道府県別の携帯電話とPHSの普及率の順位(参考1−2)
【261KB】
○
ブロードバンドサービスの各県別の契約数、普及率及び割合(別表2−1)
【101KB】
○
ブロードバンドサービスの各県別の契約数の前期(平成27年3月末)との対比 (別表2−2)
【104KB】
○
中国地方のブロードバンドサービスの契約数及び普及率の推移(別表2−3)
【125KB】
・
ブロードバンドサービスの各サービス別割合(参考2−1)
【158KB】
・
ブロードバンドサービスの都道府県別の普及率の順位(参考2−2)
・
中国地方のブロードバンドサービスの契約数の推移(参考2−3)
【150KB】
・
中国地方のブロードバンドサービスの普及率の推移(参考2−4)
【150KB】
【注1】「中国地方の携帯電話・PHSの普及状況」及び「中国地方のブロードバンドサービスの普及状況」は、これまで四半期ごとに、それぞれ別に発表しておりましたが、平成25年6月末現在からは統合して発表しています。
【注2】携帯電話は、都道府県別の加入契約数です。PHSは、中国5県の加入契約数の合計です。
【注3】携帯電話・PHSの普及率を算出するための分母となる人口数は、平成18年度末から平成21年度末までは「平成17年国勢調査(平成17年10月)」の人口数を使用しています。平成22年度末からは「平成22年国勢調査(平成22年10月)」の人口数を使用しています。
【注4】ブロードバンドサービスの普及率を算出するための分母となる世帯数は、平成18年度末から平成21年度末までは「平成17年国勢調査(平成17年10月)」の世帯数を使用しています。平成22年度末からは「平成22年国勢調査(平成22年10月)」の世帯数を使用しています。
【注5】ブロードバンドサービス契約数合計には、平成21年度末から「BWAアクセスサービス契約数」を、平成24年9月末から「LTE(3.9世代携帯電話アクセスサービス)」を含んでいます。