○主なポイント
1 中国地方の携帯電話の契約数は、7,590,953加入となり、平成27年9月末(以下、「前期」と言う。)の契約数7,556,719加入から約3.4万(0.5%)増加しました。
PHSの加入契約数は、140,037加入となり、前期の契約数133,279加入から約7千(5.1%)増加しました。
LTE(3.9世代携帯電話)の加入契約が4,043,188加入となり、前期の契約数3,873,736加入から約16.9万(4.4%)増加しました。
2 中国地方のブロードバンドサービスの契約数は、7,349,565加入となり、前期の契約数6,943,639加入から約40.6万(5.8%)増加しました。
これは、LTE(3.9世代携帯電話)の加入契約の増加(上記1参照)に加え、BWAアクセスサービスの加入契約が1,410,235加入となり、前期の契約数1,185,431加入から約22.5万(19.0%)増加したことが主な要因となっています。
【参考】ブロードバンドサービスの種類
ブロードバンドサービス |
FTTHアクセスサービス、DSLアクセスサービス、CATVアクセスサービス、FWAアクセスサービス、BWAアクセスサービス及びLTE(3.9世代携帯電話アクセスサービス)をいいます。 |
FTTHアクセスサービス |
光ファイバー回線でネットワークに接続するアクセスサービス(集合住宅内等において、一部に電話回線を利用するVDSL等を含む)をいいます。 |
DSLアクセスサービス |
電話回線(メタル回線)でネットワークに接続するアクセスサービス(ADSL等)をいいます。 |
CATVアクセスサービス |
ケーブルテレビ回線でネットワークに接続するアクセスサービスをいいます。 |
FWAアクセスサービス |
固定された利用者端末を無線でネットワークに接続するアクセスサービスをいいます。 |
BWAアクセスサービス |
2.5GHz帯を使用する広帯域移動無線アクセスシステム(WiMAX等)でネットワークに接続するアクセスサービスをいいます。 |
LTE(3.9世代携帯電話)アクセスサービス |
携帯電話等を用いて3.9世代移動通信システムでネットワークに接続するアクセスサービスをいいます。 |
【別添資料】中国地方5県の電気通信サービスの普及状況
○
携帯電話とPHSの加入契約数及び人口普及率(平成27年12月末)(別表1−1)
【51KB】
○
携帯電話とPHSの加入契約数で見た前期(平成27年9月末)との対比(別表1−2)
【51KB】
○
世代別携帯電話の加入契約数(前期との対比)(別表1−3)
【50KB】
・
中国地方の携帯電話とPHS契約数の推移(参考1−1)
【138KB】
・
都道府県別の携帯電話とPHSの普及率の順位(参考1−2)
【138KB】
○
ブロードバンドサービスの各県別の契約数、世帯普及率及び割合(別表2−1)
【47KB】
○
ブロードバンドサービスの各県別の契約数の前期(平成27年9月末)との対比(別表2−2)
【46KB】
○
中国地方のブロードバンドサービスの契約数及び世帯普及率の推移(別表2−3)
【86KB】
・
ブロードバンドサービスの各サービス別割合(参考2−1)
【199KB】
・
ブロードバンドサービスの都道府県別の普及率の順位(参考2−2)
【199KB】
・
中国地方のブロードバンドサービスの契約数の推移(参考2−3)
【127KB】
・
中国地方のブロードバンドサービスの世帯普及率の推移(参考2−4)
【127KB】
【注1】「中国地方の携帯電話・PHSの普及状況」及び「中国地方のブロードバンドサービスの普及状況」は、これまで四半期ごとに、それぞれ別に発表していましたが、平成25年6月末現在からは統合して発表しています。
【注2】携帯電話は、都道府県別の加入契約数です。PHSは、中国5県の加入契約数の合計です。
【注3】携帯電話・PHSの普及率を算出するための分母となる人口数は、平成21年度末は「平成17年国勢調査(平成17年10月)」の人口数を使用しています。平成22年度末からは「平成22年国勢調査(平成22年10月)」の人口数を使用しています。
【注4】ブロードバンドサービスの普及率を算出するための分母となる世帯数は、平成21年度末は「平成17年国勢調査(平成17年10月)」の世帯数を使用しています。平成22年度末からは「平成22年国勢調査(平成22年10月)」の世帯数を使用しています。
【注5】ブロードバンドサービス契約数合計には、平成21年度末から「BWAアクセスサービス契約数」を、平成24年9月末から「LTE(3.9世代携帯電話アクセスサービス)」を含んでいます。