報道資料
平成28年11月29日
中国総合通信局
鳥取県内で初めてFM補完中継局に予備免許
都市型難聴及び外国波混信対策のための補完中継局の設置
総務省は、全国各地の住民が、ラジオにより、平時の生活情報や災害発生時の被災情報、避難情報といった国民生活に必要不可欠な情報を円滑かつ不断に入手できるよう、都市型難聴及び外国波混信対策を目的として、中波(AM)放送局の区域において超短波(FM)放送用の周波数を用いた中波放送の補完的な放送を行うFM補完中継局の整備を行っています。
このたび、中国総合通信局(局長:菊池 昌克)管内では、株式会社山陰放送から免許申請のあったFM補完中継局に対して、本日、予備免許を付与しましたので、お知らせします。
なお、本中継局は、平成28年度の「無線システム普及支援事業費等補助金(民放ラジオ難聴解消支援事業)」において、補助金交付を行ったものです。中継局の概要は、以下のとおりです。
○予備免許した中継局の概要
1 申請者 |
株式会社山陰放送 |
2 送信所設置場所 |
鳥取県東伯郡湯梨浜町 |
3 局名 |
BSS鳥取FM |
4 周波数 |
92.2MHz |
5 空中線電力 |
500W(最大実効輻射電力3kW) |
6 放送区域概略図 |
別紙 【216KB】 |
7 その他 |
都市型難聴及び外国波混信対策 |
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