報道資料
平成29年1月12日
中国総合通信局
医療機関において安心・安全に電波を利用するために
<広島市で「電波の安全性に関する説明会」を開催>
中国総合通信局(局長:菊池 昌克)は、広島県広島市において「電波の安全性に関する説明会」を開催します。
医療機関では、電波利用機器の普及が急速に進み、また、入院患者や外来患者が持ち込む携帯電話、Wi-Fi、携帯ゲーム端末などの通信機器の利用も増加しており、こうした電波利用機器が、病院内において適正に管理されていない場合には、電波干渉により医療機器にトラブルが発生したり、ICTを利用した高度な医療システムを導入する際、弊害があるなど、重大な医療事故等の発生も危惧されています。
本説明会では、医療機関での携帯電話端末等の使用ルールの設定や携帯電話端末等と医療用機器との離隔距離の設定に関する考え方、また、医療用テレメータ、無線LAN、携帯電話などの電波利用機器に関するトラブル事例とその対策、電波を管理する体制等の整備に関する考え方などについて、医療現場の実際に即した事例を踏まえ、わかり易く紹介します。
1 開催日時
平成29年2月10日(金)13時30分から15時40分まで(13時受付開始)
2 開催場所
KKRホテル広島 2F 安芸の間 (広島市中区東白島町19−65)
3 演題及び講師
『医療機関において安心・安全に電波を利用するために』
東京大学医学部附属病院 企画情報運営部 講師
パブリック・リレーションセンター/企画経営部副センター長/副部長
臨床工学技士 新(あたらし) 秀直 氏
4 参加申込
詳細は
別紙
【324KB】を参照してください。
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