報道資料
平成29年1月27日
中国総合通信局
平成29年「春のあんしんネット・新学期一斉行動」を実施<青少年のスマートフォン等の安心・安全な利用のための周知啓発の取組>
近年、スマートフォンは、年代層を問わず、急速に普及しています。他方、多くの青少年がスマートフォン等でSNSやオンラインゲーム等を利用していますが、長時間利用による生活習慣の乱れ、誤った使い方による被害、さらには、いじめやプライバシー上の問題で思わぬトラブルに巻き込まれるなど、深刻な社会問題化している状況にあります。
こうした状況を踏まえて、中国総合通信局(局長:菊池 昌克)では、未来を担う青少年がスマートフォン等を正しく利活用できることを目的として、多くの青少年が初めてスマートフォン等を手にする春の卒業・進級・進学の時期に重点を置き、毎年、「春のあんしんネット・新学期一斉行動」を集中的に実施しています。今年度の新学期一斉行動は、2〜3月にかけて、
別紙
【88KB】のとおり、啓発活動・PR等を実施することとしました(なお、本取組は、本年度で4年目の実施となります。)。
「春のあんしんネット・新学期一斉行動」は、サービスを提供する携帯電話事業者等をはじめ、利用者である青少年及び保護者、学校、各県教育委員会などの教育関係者及び安心ネットづくり促進協議会(※)等の関係機関の協力を得て行うものであり、フィルタリングの推進や青少年・保護者などのネットリテラシー向上に向けた各種活動を実施する予定です。
※ 民間主導による良好なネット利用環境構築を目指す産学の連携組織。
略称「安心協」。
ページトップへ戻る