報道資料
平成30年4月2日
中国総合通信局
新たな地域情報化を進め、中国地域の未来を拓く
〈平成30年度 中国総合通信局の目標〉
中国総合通信局(局長:元岡 透)は、平成30年度の目標を「新たな地域情報化を進め、中国地域の未来を拓く」と定めました。この目標の実現に向け、「現場主義」、「創意工夫」、「組織力向上」を行動準則として、次の5項目について重点的に取り組みます。
- 安心・安全なICT利用環境の実現と地域の活性化
- 放送サービス高度化と災害に備えたインフラの強化
- 電波の利活用による便利で安心な地域づくり
- クリーンで人に優しい電波利用環境確保に貢献
- ICTで支える防災・減災対策
中国総合通信局では、前身の組織の時代から30年以上にわたり、中国地域における地域情報化を推進してきました。そして、インターネット、携帯ネットワーク、デジタル放送などにより、多様かつ大量の情報が流通する地域情報化が既に実現しています。
今日、AI、IoTなどに代表される新技術が続々と登場したことにより、<IoTセンサー等によるデータの取得→クラウドへのビッグデータの蓄積→AI等による分析→IoTソリューション等による活用>という高度なデータサイクルが可能となっています。このことにより、様々な地域の課題を解決することができる、新たな地域情報化の時代が到来しつつあります。
中国総合通信局は、平成30年度、この新たな地域情報化が社会の隅々に広がり、中国地域の輝かしい未来が拓かれるよう取り組んで参ります。
別紙:平成30年度中国総合通信局の目標
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