報道資料

　このたびの許可は、同法人から平成30年5月10日付けで提出された特定信書便事業許可申請と信書便管理規程認可申請について、平成30年6月29日に開催された情報通信行政・郵政行政審議会から許可及び認可が適当とする旨の答申を受けて実施するものです。

【参入事業者の概要】

申請者	申請者の概要	役務の種類	提供区域
株式会社丸二運送 代表取締役 小野 啓志	設立：昭和29年8月25日 住所：広島県呉市築地町4番7号 事業：一般貨物自動車運送業、貨物軽自動車運送業、特別積み合せ貨物運送業	【1号役務】 73cm超え又は4kg超の信書便物を送達する役務 【3号役務】 料金の額が800円を超える信書便物を送達する役務 （※事業開始予定(平成31年4月1日）	広島県 （離島は含まず）

※今回の許可により、中国地域内の特定信書便事業者は37者（鳥取県2者、島根県7者、岡山県8者、広島県17者、山口県3者）となり、全国では516者となります。

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【参考】

特定信書便事業の3種類の役務

　下記のいずれかに該当する信書便の役務（特定信書便役務）のみを提供する事業をいいます。

1. 大型信書便役務（1号役務） 長さ、幅及び厚さの合計が73cmを超え、又は重量が4kgを超える信書便物を送達

   

2. 3時間役務（2号役務） 信書便物が差し出された時から3時間以内に当該信書便物を送達

   

3. 高付加価値役務（3号役務） その料金の額が800円を超える信書便物を送達

   

   ※引受地及び配達地のいずれもが国内にある信書便の役務の料金の額は800円超、引受地又は配達地のいずれかが外国にある信書便の役務の料金の額は重量及び配達地に応じて異なります。

注：平成27年6月12日郵便法及び信書便法の一部を改正する法律が公布され、平成27年12月1日（施行）から、73cm（1号役務）及び800円（3号役務）に変更になりました。

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中国地域県別の特定信書便事業者の参入状況

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