報道資料
平成30年7月11日
中国総合通信局
安来市及び美祢市のIoT実装の計画策定等を支援
〈「地域IoT実装のための計画策定・推進体制構築支援事業」の支援先決定〉
総務省は、平成30年度より新たに開始する「地域IoT実装のための計画策定・推進体制構築支援事業」の支援先を決定しました。中国総合通信局(局長:元岡 透)管内では、島根県安来市及び山口県美祢市が選定されています。
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事業の概要
地域課題を解決するためのIoTの導入を希望・検討しているものの、知見やノウハウを持たないために取組が進まない地方公共団体に対し、IoTに詳しい事業者が研修会やコンサルティングなど行い、計画策定及び推進体制構築を支援するとともに、本支援を通じて得られた成果・ノウハウを公表する事業です。(別紙参照
【143KB】)
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選定結果
平成30年5月14日(月曜日)から6月8日(金曜日)までの間、公募が行われ、審査の結果、全国で7件、中国管内では、島根県安来市及び山口県美祢市が、支援団体に選定されました。
- 支援の概要
- IoT導入のための計画策定を支援し、推進体制の検討や導入に向けたスケジュールの検討、費用対効果の試算等を行う。
- 本事業により策定される計画は、翌年度以降の「地域IoT実装推進事業」への申請等に活用されることを想定。さらには、得られた検討結果をもとに市町村官民データ活用推進計画の策定等にも活用されることも期待。
<関連報道発表>
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