報道資料
平成30年7月13日
中国総合通信局
広島県熊野町の臨時災害放送局が開局(平成30年7月豪雨災害対応)
〈中国総合通信局の臨時災害放送局用機器を貸出〉
中国総合通信局(局長:元岡 透)は、本日、広島県熊野町(町長:三村 裕史)に対して、超短波放送局(臨時災害放送局)の免許を付与しました。
この放送局は、このたびの平成30年7月豪雨の被災地の方々へ災害や生活支援情報等、被害軽減のための情報を提供する目的で、開局されるものです。開局に当たり、中国総合通信局は熊野町に出向いて、働きかけを行い、臨時災害放送局用機器の貸出を行いました。
熊野町では、7月14日の放送開始を目指して準備を進めています。
【免許の概要】
免許人 |
熊野町
町長:三村 裕史(みむら ひろし) |
呼出符号及び呼出名称 |
JOYZ8MB-FM くまのちょうさいがいエフエム |
周波数及び空中線電力 |
77.3MHz 50W |
無線設備の設置場所 |
送信所:熊野町中溝(熊野町役場)
演奏所:熊野町中溝(熊野町役場) |
放送区域 |
熊野町の一部 |
【放送のエリア】
別紙 「放送区域のめやす」【78KB】のとおり。
< 参考 >
臨時災害放送局は、暴風、豪雨、洪水、地震、大規模な火事その他による災害が発生した場合に、その被害を軽減するために役立つことを目的とし、臨時かつ一時的に開設される超短波(FM)放送局です。
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