中国総合通信局（局長：本間祐次）は、国立研究開発法人情報通信研究機構及び中国情報通信懇談会等との共催により、中国地域の企業、団体等の経営層、セキュリティ責任者及びセキュリティ担当者等を対象とした「サイバーインシデント対応勉強会」を11月11日（水）に広島市内で開催します。
地域の中小企業は、サプライチェーンの一翼を担うなど重要な役割を果たしていますが、大企業に比べてサイバーセキュリティ対策が十分でないと指摘されており、サイバー攻撃を受けた際に迅速・適切に対応するためには、セキュリティインシデントの発生を前提とした体制を構築するとともに、インシデントへの対応方法や手順を理解しておくことが重要となっています。
今般、中国地域の企業、団体等の経営層、セキュリティ責任者及び運用担当者等を対象に、「サイバーインシデント対応勉強会」を開催し、中国地域の中小企業等のセキュリティレベルの底上げやサイバーセキュリティの人材育成に資することとします。
○概要
1 日時 令和2年11月11日（水）13:30〜16:30
2 場所 広島県立総合体育館 大会議室（広島市中区基町4-1）
3 定員及び参加費用 定員50名（先着順） 参加費無料
4 対象者 中国地域の企業・団体等の経営層、セキュリティ責任者及びセキュリティ担当者等
5 開催方法・内容
詳細は案内チラシ
をご覧ください。
○参考 勉強会は、新型コロナウィルス感染防止対策を行って開催します。
・申込者への注意喚起(手洗いの励行、アルコール消毒の実施、マスク着用、体調の悪い方の参加自粛要請)
・会場入口へのアルコール消毒液設置、非接触による検温、注意喚起の掲示、充分なソーシャルディスタンスの確保
