報道資料

令和3年6月11日
中国総合通信局

高齢者等のデジタル活用を支援
<「デジタル活用支援推進事業」採択団体の決定、追加公募も開始>

 総務省では、令和2年度補正予算「デジタル活用支援推進事業」により、高齢者等のデジタル活用を支援することとしています。
 本事業の第一次公募について、令和3年6月7日付けで、補助事業者(執行団体)である(一財)日本データ通信協会(以下「執行団体」という。)において、採択団体が決定されました。
 また、執行団体では、6月1日(火)から6月18日(金)まで本事業の追加公募を実施していますので、お知らせします。

1 事業の概要
 本事業は、デジタル活用に関する理解やスキルが十分でない高齢者等に対し、デジタル活用に係る機会又は必要な能力における格差を是正することを目的として、スマートフォンの基本的な利用方法やスマートフォンによる行政手続等に関する講座を実施するものです。

2 採択結果
 総務省では、令和3年4月23日(金)から同年5月14日(金)までの間、執行団体を通じて公募を行い、執行団体の下に設置された外部有識者による評価会の評価結果を踏まえて全国展開型4団体、地域連携型21団体が採択されました。
 なお、中国総合通信局(局長:本間 祐次)管内では、地域連携型で公益財団法人 松江市シルバー人材センターが、採択されています。

3 追加公募
 追加公募の詳細は、以下の関連報道発表をご参照ください。

〈関連報道発表〉


連絡先
情報通信部 情報通信振興課
電話:(082)222-3322

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