報道資料
令和3年11月8日
中国総合通信局
「サイバーインシデント演習」を松江市で開催
<セキュリティのインシデント対応を疑似体験しませんか>
中国総合通信局(局長:和久屋 聡)は、中国経済産業局等との共催により、中国地域の中小企業・団体等の経営層、セキュリティ責任者及び情報システム運用担当者を対象とした「サイバーインシデント演習」を令和3年12月8日(水)に松江市で開催します。
近年、世界的にサイバー攻撃を起因としたセキュリティインシデントが増加しており、攻撃の手法も高度化・巧妙化しています。また攻撃対象も大企業に留まらず、中小企業に対するサイバー攻撃も増加しています。万が一、サイバー攻撃を受けた場合、迅速な対応により被害拡大を抑止することが極めて重要であり、迅速な対応を行うためには、全社的な体制構築、対応手順の準備等、日頃のインシデントへの備えが不可欠となります。
本演習では、「事業経営の観点から見るサイバーセキュリティリスクの特定と対応戦略」に関する講義と擬似的なインシデント対応を体験していただきます。
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開催日時
令和3年12月8日(水)14時00分から17時00分まで(受付開始13時30分)
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場所
松江エクセルホテル東急 2階 オークルーム(島根県松江市朝日町590)
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定員等
50名(先着順)、参加費無料
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主催等
主催:中国総合通信局
共催:中国経済産業局、中国情報通信懇談会、中国地域サイバーセキュリティ連絡会
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内容・申込方法
(1) 内容
【プログラム】
第1部 サイバーセキュリティ講義(14時10分〜14時40分)
「事業経営の観点からみるサイバーセキュリティリスクの特定と対応戦略」
第2部 サイバーセキュリティ演習(14時40分〜17時00分)
「セキュリティインシデント発生時の効果的な対応について」
【講師】
東京工業大学サイバーセキュリティ経営戦略コース 講師
株式会社NTTデータ経営研究所
パートナー 大野 博堂 氏
(2) 申込方法
参加ご希望の方は、令和3年12月1日(水)17時までに、以下URLからお申込みください。
※アクセス時にパスコードの入力が必要です。
パスコードは「soutsu_cyber2076」を入力してください。
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その他
演習は、新型コロナウイルス感染防止対策を行って開催します。
(1)申込者への注意喚起(手洗いの励行、アルコール消毒の実施、マスク着用、体調不良の方の参加自粛要請)
(2)会場入口へのアルコール消毒液設置、非接触による検温、注意喚起の掲示、充分なソーシャルディスタンスの確保
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