報道資料
令和6年6月7日
中国総合通信局
「サイバーインシデント対応勉強会in米子」を開催
<サイバー攻撃に対する対応方法・手順の解説と演習>
中国総合通信局(局長:小原 弘嗣)は、中国財務局、中国経済産業局、中国情報通信懇談会及び中国地域サイバーセキュリティ連絡会との共催により、中国地域の中小企業のセキュリティ運用担当者等を対象とした「サイバーインシデント対応勉強会in米子」を7月19日(金)に米子市で開催します。
地域の中小企業は、サプライチェーンの一翼を担うなど重要な役割を果たしていますが、大企業に比べてサイバーセキュリティ対策が十分でないと指摘されています。
また、以前は、ファイヤーウォールによる防御を前提として対策を講ずることが主流でしたが、昨今では、サイバー攻撃を受けたことを想定し、これに迅速・適切に対応するための体制を構築するとともに、基本的なインシデントへの対応方法や手順を理解しておくことが重要となっています。
このような状況を踏まえ、「サイバーインシデント対応勉強会in米子」を開催し、セキュリティレベルの底上げやサイバーセキュリティの人材育成を図ります。
1 日時
令和6年7月19日(金)13時30分〜16時00分
2 場所
3 対象、定員等
対象:中国地域の中小企業のセキュリティ運用担当者等
定員等:40名(先着順)、参加費無料
4 主催等
主催:中国総合通信局
共催:中国財務局、中国経済産業局、中国情報通信懇談会、
中国地域サイバーセキュリティ連絡会
後援:鳥取県サイバーセキュリティ対策ネットワーク
5 内容・申込方法
(1) 内容
【勉強会の概要】
「サイバーインシデント基本のキ」(仮)
- マルウェア感染事象の見え方と感染端末の特定(ログの確認、分析方法等の説明)
- 初動対応時に気をつけるべきポイントの検討(ディスカッション)
- 恒久対策の検討と組織文化(ディスカッション)
【講師】
国立研究開発法人情報通信研究機構 サイバーセキュリティ研究所
ナショナルサイバートレーニングセンター長 園田 道夫 氏
(2) 申込方法
参加ご希望の方は令和6年7月11日(木)17時までに、以下のお申込みフォームからお申込みください。
お申込みフォーム:
https://forms.gle/n42AT6GwXQ9TGqBZ6
詳細は、
別添の案内チラシ
をご覧ください。
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