報道資料
令和6年7月1日
中国総合通信局
広島市の事業者によるバリアフリーの研究開発を支援
<「デジタル・ディバイド解消に向けた技術等研究開発」に 補助金を交付決定>
総務省は、令和6年度「デジタル・ディバイド解消に向けた技術等研究開発」に係る提案について、全国で5件に補助金を交付決定しました。
中国総合通信局(局長:小原 弘嗣)管内では、株式会社ユニコーン(広島市)が、令和5年度に引き続き選定されています。
1 概要
本事業は、高齢者・障害者のための通信・放送役務の高度化に資するICT機器・サービスに関するもの、又はこれまでに実施されていない先進的な高齢者・障害者のための通信・放送役務に関するものの研究開発を行う民間企業等に対して、その研究開発資金の一部を補助することにより、高齢者・障害者向け通信・放送サービスの充実を図ることを目的としています。
本事業について、令和6年2月1日(木)から同年3月29日(金)まで公募した結果、全国で5件に交付決定し、中国地域では株式会社ユニコーン(広島市)が選定されました。
2 補助金交付決定者の概要
事業の名称 |
事業者名 |
所在地 |
miyasuku Sports事業化のための研究開発
〜eBOCCIAを活用したインクルーシブスポーツの普及〜 |
株式会社ユニコーン |
広島市 |
3 補助事業の概要
障害者も高齢者もみんなが一緒に楽しめるmiyasuku Sports事業化を目指し、
- eBOCCIAの体験会(協議会)サービス「eBOCCIAインクルーシブサービス」の研究
- サービス化のためのアプリ・サーバの改良
- インクルーシブなパラスポーツイベントへの参加・開催
などといった手法によりダイバーシティな共生社会構築に貢献するもので、事業の概要は
別紙のとおりです。
4 関係する報道資料等
ページトップへ戻る