報道資料
令和7年10月16日
中国総合通信局
「サイバーインシデント演習in鳥取」を開催
<サイバー攻撃に備えて対応方法や手順を習得>
中国総合通信局(局長:梅村 研)は、令和7年11月26日(水)に「サイバーインシデント演習in鳥取」を鳥取市で開催します。
近年、世界的にサイバー攻撃を起因としたセキュリティインシデントが増加し、攻撃の手法も高度化・巧妙化しており、大企業にとどまらず、中小企業に対するサイバー攻撃も増加しています。
このような状況を踏まえ、本演習では、中小企業や団体等の経営層、セキュリティ責任者及び情報システム運用担当者を対象に、サイバー攻撃を受けた場合に、迅速に対応できるよう、初級レベルのインシデント対応を学ぶことができます。
1 日時
令和7年11月26日(水)13時から17時まで(受付開始:12時30分)
2 会場
ホテルモナーク鳥取 仁風の間
(鳥取県鳥取市永楽温泉町403)
3 内容等
講師:株式会社川口設計 代表取締役 川口 洋 氏
【第1部】
サイバーセキュリティ講演「サイバー攻撃の情勢及び対応策について」
概要:昨今話題となっているインシデント事例などを紹介しながら、サイバー攻撃による被害拡大を最小限にとどめるインシデント対応の流れを解説します。
【第2部・第3部】
サイバーセキュリティ演習「セキュリティ事件・事故発生時の効果的な対応について」
概要:第1部の内容を踏まえ、参加者によるグループワークを実施します。
第2部では実機演習として、グループごとに配したパソコンを使用してインシデントとなりうるリスクを擬似体験して、意図しない情報漏洩がどのように起きるのか、また不正なサイトからどのように情報が盗まれるのかについて理解を深めます。
第3部では机上演習として疑似的なインシデント対応を体験いただき、インシデント発生から対応の検討、評価までのサイクルを、参加者が互いにディスカッション・意思決定しながら進めていく形をとります。
4 対象、定員等
対 象:中小企業や団体等の経営層、セキュリティ責任者及び情報システム運用担当者
定員等:40名(先着順)、参加費無料
5 主催等
主催:総務省中国総合通信局
共催:経済産業省中国経済産業局、中国地域サイバーセキュリティ連絡会
後援:鳥取県、鳥取県サイバーセキュリティ対策ネットワーク、一般社団法人鳥取県情報産業協会
鳥取県商工会議所連合会、鳥取県商工会連合会
6 申込方法等
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