報道資料
平成26年7月18日
北海道総合通信局
デジタル消防無線の支援のため補助金を交付決定
− 消防・救急無線の高度化に向けて、胆振東部消防組合を採択 −
総務省は、7月17日(木曜日)、無線システム普及支援事業費等補助金(周波数有効利用促進事業)の平成26年度事業として、消防・救急無線のデジタル化を支援するため、申請のあった胆振東部消防組合に対し補助金の交付を決定いたしました。
これにより、消防・救急無線システムがデジタル化され、従来の音声通信に加え様々なデータ伝送が可能になり、消防・救急無線の高度化が図られます。
周波数有効利用促進事業は、東日本大震災等を踏まえ、市町村等が行う災害の被害状況の把握や救急・救命活動に重要な役割を担う消防・救急無線及び防災行政無線(移動系)のデジタル化に係わる費用の一部を補助するもので、平成25年度に設けられました。
補助金交付概要は次のとおりです。
なお、無線システム普及支援事業費等補助金(周波数有効利用促進事業)の平成26年度事業としては、5月30日(金曜日)の交付決定分と合わせ、管内6団体となります。
【交付概要】
事業主体団体 |
交付決定額
(千円) |
事業概要(事業箇所) |
胆振東部消防組合 |
53,375 |
消防無線(安平町) |
【参考】
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