報道資料
平成26年7月18日
北海道総合通信局
平成25年度補正予算「G空間シティ構築事業」に係る委託先候補の決定
− 北海道管内では岩見沢市を決定 −
総務省は、平成25年度補正予算「G空間シティ構築事業」に係る提案について、外部有識者による評価を踏まえて委託先候補を決定しましたので、お知らせします。
同事業に係る提案について、平成26年4月15日(火曜日)から同年5月16日(金曜日)まで公募を行ったところ、全国では29件の提案があり、北海道管内では、以下の案件を委託先候補として決定しました(全国では10件を決定)。事業の概要は
別紙のとおりです。
1 北海道管内の決定事業
【高精度測位やビッグデータを活用したネットワークロボットに関する実証事業(※)】
代表
提案団体 |
事業名 |
実施地域 |
岩見沢市 |
高精度測位やビッグデータを活用したネットワークロボットに関する
地域利活用モデル実証事業 |
北海道岩見沢市、
秋田県大館市、
鹿角市 |
※以下、
2 平成25年度補正「G空間シティ構築事業」の概要 (2)-aの事業
全国の委託先候補の決定については、
総務省のホームページを御覧ください。
2 平成25年度補正「G空間シティ構築事業」の概要
G空間情報のICTによる利活用を促進し、経済の成長力の底上げ及び国土の強靭化を図るため、総務省の委託事業として次の区分により実施するものです。
(1) 世界最先端のG空間防災モデルの確立に関する実証事業
- (1)-a 波浪計のデータ等を利用した津波等の災害予測及び情報伝達の実証事業
- (1)-b 都市災害時の地下街等閉鎖空間における情報伝達の実証事業
- (1)-c 山間部や過疎地等における豪雨・洪水の迅速把握及び情報伝達の実証事業
(2) 先進的・先導的なG空間利活用モデルの確立に関する実証事業
- (2)-a 高精度測位やビッグデータを活用したネットワークロボットに関する実証事業
- (2)-b 3次元地図等を利用したバリアフリーナビの実現に関する実証事業
3 関係報道等資料
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