報道資料
平成27年3月27日
北海道総合通信局
携帯端末向け「V−High放送」に新たに6番組が放送開始
− 道内でも4月から視聴できます −
北海道総合通信局(局長 杉浦 誠(すぎうら まこと)は、株式会社ジャパン・モバイルキャスティング(代表取締役社長 永松 則行(ながまつ のりゆき)に対し、標準テレビジョン放送を行う移動受信用地上基幹放送局の免許を付与しました。これにより、本年4月1日から新たに6番組の放送が開始されます。
地上アナログテレビ終了後の周波数の一部(いわゆるV-High帯)を使用してスマートフォン等携帯端末向けに、映像、音響、データ、リアルタイム型、蓄積型といったサービスを柔軟に組み合わせる「マルチメディア放送」を行う移動受信用地上基幹放送局が、道内でも平成24年12月から免許され、放送が行われています。
平成25年12月の制度改正により、これまでの「マルチメディア放送」に加え「標準テレビジョン放送」の実施が可能となり、今回免許を受けた放送設備を使用して、平成
27年4月1日からソフト5事業者による6番組の標準テレビジョン放送が開始されます。
なお、今回の標準テレビジョン放送は、マルチメディア放送の送信設備等をそのまま使用するもので、新たな中継局が追加設置されるものではありません。
<新たに標準テレビジョン放送を開始するソフト事業者一覧>
事業者名 |
番組数 |
株式会社スカパー・エンターテイメント |
1番組 |
株式会社アニマックスブロードキャスト・ジャパン |
1番組 |
株式会社AXNジャパン |
1番組 |
株式会社フジテレビジョン |
2番組 |
日本映画衛星放送株式会社 |
1番組 |
<参考>
道内のV-High放送の免許及び放送番組の状況は
別紙
のとおりです。
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