総務省は、「グローバルコミュニケーション計画※」の一環として、あらゆる人にとって使いやすい多言語音声翻訳システムの実現に向けて、地域における利活用実証を実施することとし、その実施団体の公募を平成29年1月5日(木曜日)から同年3月3日(金曜日)まで行いました。 このたび、応募提案について外部評価を実施し、その結果を踏まえ、実施団体として全国で4団体、北海道管内からは下記のとおり実施団体を選定しました。
※「グローバルコミュニケーション計画」
実施団体 | テーマ・コンセプト |
---|---|
富良野市 一般社団法人ふらの観光協会 |
「ふらのグローバルコミュニケーション戦略」 〜ストレスフリー運動〜 |
全国の選定結果については、総務省のホームページをご覧ください。
・「多言語音声翻訳システムの利活用実証に係る実施団体」公募の結果
(平成29年4月18日/総務省報道資料 )
https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01tsushin03_02000207.html
富良野市、一般社団法人ふらの観光協会では、急増する外国人旅行者等に対応するため、平成29年7月から市内の観光地や宿泊施設等において、NICTが開発した多言語音声翻訳システムを活用する実証実験を行い、その結果を同システムの高度化のために今後、フィードバックしていく予定です。
・「多言語音声翻訳システムの利活用実証に係る実施団体」の公募
(平成29年1月5日/総務省報道資料)
https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01tsushin03_02000196.html