報道資料

平成30年3月1日

北海道総合通信局

道内3自治体のWi-Fi整備に補助金交付を追加決定

－災害発生時の情報伝達手段確保へ、自治体を支援－

総務省は、道内3自治体（雨竜町、美瑛町、標茶町）に対し、「公衆無線LAN環境整備支援事業※」の補助金交付を決定しました。

※公衆無線LAN環境整備支援事業: 防災の観点から、防災拠点での公衆無線LAN環境の整備を行うとともに、災害発生時の情報伝達手段確保のため、被災場所として想定され災害対応の強化が望まれる公的な拠点におけるWi-Fi環境の整備を行う地方公共団体・第三セクターに対し、その費用の一部補助を行う事業です。

自治体名	事業費	補助率	交付決定額	補助の対象
雨竜町	4,857千円	3分の2	3,238千円	「雨竜町立雨竜小・中学校」など5箇所にアクセスポイント10台を整備
美瑛町	1,584千円	3分の2	1,056千円	「白金インフォメーションセンター」にアクセスポイント2台、無停電電源装置（UPS）を整備
標茶町	10,586千円	3分の2	7,057千円	「標茶町ふれあい交流センター」など5箇所にアクセスポイント15台、無停電電源装置（UPS）を整備

「公衆無線LAN環境整備支援事業」に係る提案の追加公募（平成29年6月27日付／総務省報道資料）
https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu06_02000143.html