報道資料
平成30年3月9日
「ICT/IoTで切り拓く北海道農業の未来」
− ロボット農業の高度化とスマート農業の取組事例紹介 −
  北海道総合通信局(局長 藤本 昌彦(ふじもと まさひこ))は、これからのスマート農業の普及促進のため、「ロボット農業の高度化のための技術的条件等に係る調査検討会」の成果発表とセミナーを開催します。
  北海道の主要産業の一つである農業が直面している労働力不足の解決に向け、自動走行トラクターや各種データの自動観測・収集等、ロボット農業の高度化を始めとした、農業ICT/IoTの利活用に強い関心が寄せられています。
  本調査検討会では、ロボット農業の現状と課題、また、ロボット農業の高度化に適したシステムの技術的条件等を検討してきたところです。本調査検討会の成果が、今後の農業の普及促進に結びつくよう、検討成果の発表とスマート農業の取組事例を紹介するセミナーを開催いたします。
 
 
  【関連報道資料】
1 日時
平成30年3月28日(水曜日)13時30分から16時30分まで(開場13時)
 
 
2 場所
ホテルポールスター札幌 2階コンチェルト(札幌市中央区北4条西6丁目)
※駐車場はご用意しておりませんので、公共交通機関をご利用ください。
 
 
3 定員及び参加費等
定員150名(参加無料)
※どなたでも参加いただけます。
 
 
4 プログラム
5 お申込み方法等
  参加ご希望の方は「0328セミナー参加希望」と記載し、氏名、団体名、所属、連絡先を明記の上、3月26日(月曜日)までに、ファックス又は電子メールにてお申込みください。
   (定員になり次第、締め切らせていただきますので、あらかじめご了承ください。)
 
 
 
<お申込み・お問い合わせ先>
北海道総合通信局 無線通信部 企画調整課
 - ファックス:011-700-5463
- 電子メール:freq-hokkaido_atmark_soumu.go.jp
 ※スパムメール対策のため、「@」を「_atmark_」と表示しています。送信の際には、「@」に変更してください。
- 電話:011-709-2311(内線4624)
 (お問い合わせの時間は土曜、日曜、祝日を除く、8時30分から12時、13時から17時まで)
※個人情報の取扱いについて
 ※ 当サイト内のメールアドレスへの特定電子メールの送信を禁止します。
 
 
 
 
別紙:プログラム
13時  開会
13時30分から13時35分  主催者あいさつ
総務省 北海道総合通信局長 藤本 昌彦(ふじもと まさひこ)       
13時35分から  
【第1部】(ロボット農業の高度化)
 - (1)「スマート農業の現状と調査検討会の成果」
-      「ロボット農業の高度化のための技術的条件等に係る調査検討会」座長
-         北海道大学大学院農学研究院 ビークルロボティクス研究室
 准教授 岡本 博史(おかもと ひろし) 氏        
 - (2)「安定した自動走行を実現する高度化RTK-GNSS」
-         株式会社ニコン・トリンブル
 顧問   岸 恵純(きし けいじゅん) 氏        
 - (3)「トラクターの農作業をサポートする無線システム」
-         双葉電子工業株式会社  システムソリューション事業センター技術部
 主管技師 姉歯 章(あねは あきら) 氏        
 - (4)「農業ICT/IoTの基盤として期待する地域ブロードバンド環境」
-        岩見沢市 企画財政部 企業立地情報化推進室
 室長 黄瀬 信之(きせ のぶゆき)氏        
15時から 
  【第2部】(スマート農業の取組事例)
 
 
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