報道資料
平成31年3月1日
北海道Lアラート利活用連絡会の開催
北海道総合通信局(局長 藤本 昌彦(ふじもと まさひこ))は、平成30年北海道胆振東部地震の教訓を踏まえ、北海道におけるLアラートの一層の普及促進と円滑かつ効果的な利活用に向けた環境整備を推進することを目的にLアラート利活用連絡会を開催します。
1 開催趣旨
平成30年北海道胆振東部地震において、Lアラートを活用して、市町村が発出した避難指示や避難勧告、通信事業者やガス事業者が発出したライフライン情報などの災害関連情報を集約し、放送局等のメディアがこれら災害関連情報を迅速かつ効率的に住民に伝達することができ、このシステムの重要性が改めて認識されました。
本連絡会は、今回の災害の教訓を踏まえ、北海道におけるLアラートの一層の普及促進と円滑かつ効果的な利活用に向けた環境整備を推進することを目的に開催します。
2 開催日時
3 開催場所
ACU-A 1605研修室 (札幌市中央区北4条西5丁目1 アスティ45ビル )
4 構成員
北海道管内における情報発信者及び情報伝達者
(一財)マルチメディア振興センター
北海道総合通信局
その他連絡会の目的に賛同する機関
5 プログラム
○ 今後のLアラートの在り方
○ Lアラートの運用状況
○ 平成30年北海道胆振東部地震におけるLアラートの利活用に関するアンケート調査結果
○ 北海道庁の検証委員会で議論している論点整理
○ 情報発信者、情報伝達者が期待する地域コミュニティ情報の発信と伝達
○ 北海道におけるLアラート利活用に向けた提案
(参考)Lアラート
「Lアラート」は地方公共団体、ライフライン事業者等が発する災害関連情報を集約し、迅速かつ確実にテレビ、ラジオ、ネット等の多様なメディアを通じて配信する共通基盤です。
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