総務省トップ > 組織案内 > 地方支分部局 > 北海道総合通信局 > 報道資料(2019年) > 知っておきたい、災害情報の読み方と伝え方

報道資料

令和元年10月18日
北海道総合通信局

知っておきたい、災害情報の読み方と伝え方

− 防災気象情報の有効活用と住民避難の呼びかけについて −
 北海道総合通信局(局長 野 潔(こうの きよし))は、北海道地方非常通信協議会(会長 北海道総合通信局長)、北海道テレコム懇談会(会長 山本  強(やまもと つよし))との共催で、「令和元年度非常通信セミナー」を開催します。
 北海道地方非常通信協議会は、北海道における非常時の通信の確保と円滑な運用を図ることを目的に、非常通信計画の策定(非常通信ルート等の作成)、非常通信訓練や非常通信体制の総点検の実施、非常通信に関する周知・啓発等の活動を行っています。
 この度、札幌市内においてセミナーを開催します。

1 日時

令和元年11月28日(木曜日) 14時から16時45分まで(開場13時30分)

2 場所

ホテルポールスター札幌(札幌市中央区北4条西6丁目)
※駐車場は確保していませんので、公共交通機関をご利用ください。

3 主催

総務省北海道総合通信局、北海道地方非常通信協議会、北海道テレコム懇談会

4 定員・参加対象等

定員100名(参加費無料)どなたでもご参加いただけます。

5 プログラム

別紙のとおり。

6 お申込み方法

 参加を希望される方は、「セミナー参加希望」と記載し、団体名、所属、氏名、連絡先を明記の上、11月21日(木曜日)までに、ファックス又は電子メールにて、お申込みください。(一般参加希望者は団体名及び所属の記載不要)
 ※ 定員になり次第、締め切らせていただきますので、あらかじめご了承ください。

<お申込み・お問い合わせ先>

北海道総合通信局 無線通信部 陸上課

  • ファックス:011-709-5541
  • 電子メール:hijo116_atmark_soumu.go.jp
    ※スパムメール対策のため、「@」を「_atmark_」と表示しています。送信の際には、「@」に変更してください。
  • 電話:011−709−2311(内線4651)
    (電話によるお問合せは、土、日、祝日を除く除く、8時30分から12時、13時から17時までです。)

※個人情報の取扱いについて
※当サイト内のメールアドレスへの特定電子メールの送信を禁止します。


連絡先
■本報道資料に関する問い合わせ先
連絡先:無線通信部 陸上課
電話:011-709-2311(内線4642)
 

別紙:プログラム

13時30分  開場・防災関係機器展示

14時  開会・主催者挨拶 

14時05分 講演(1)

  • 【演題】 『災害から身を守る ー防災気象情報の活用ー』
  • 【講師】 札幌管区気象台 気象防災情報調整官 森谷 貞幸(もりや さだゆき) 氏
  • 【概要】 住民避難等の判断材料に用いるため、過去に起こった災害時の警報等の発令状況を参考に、防災気象情報の見方・読み方について助言と解説を受けます。

15時5分  休憩・防災関係機器展示

15時15分 講演(2)

  • 【演題】 『あなたに届けたい放送の言葉 ー命を守る呼びかけとはー』
  • 【講師】 NHK札幌拠点放送局 アナウンサー 芳川 隆一(よしかわ りゅういち) 氏
  • 【概要】 災害時において気象庁などから発表される気象情報を基に円滑に住民を避難させるためにはどのように情報を流せば良いのかなど、アナウンサーとして日頃より心がけていることなどについて、情報を伝える立場からの助言と解説を受けます。

16時15分 防災関係機器展示

16時45分 閉会

  • ※ 開場から開会まで、講演の終了から閉会まで、会場内において、総務省が非常災害時に無償貸与する「防災関連通信機器」等の展示を予定しています。
≪参考≫
 「北海道地方非常通信協議会」
  北海道における非常時の通信の確保と円滑な運用を図ること目的に、昭和32年8月に設立(当時の名称は「北海道地方非常無線通信協議会」、平成7年4月に現在の名称に改正)され、道内の官庁、地方自治体、企業、団体等310機関により構成されています。

ページトップへ戻る