報道資料
令和2年5月29日
通信・放送分野における電波利用による
被災者支援や普及・発展の功績を表彰
― 令和2年度「電波の日・情報通信月間」 ―
北海道総合通信局(局長 野 潔(こうの きよし))は、令和2年度「電波の日・情報通信月間」を記念し、電波利用・情報通信の発展に貢献された個人・団体に対して表彰を行います。
表彰概要
<参考>
・電波の日(6月1日)
昭和25年(1950年)に電波法、放送法及び電波監理委員会設置法が施行され、それまで政府専掌であった電波の利用が広く国民に開放されたことを記念して「電波の日」を設け、国民各層の電波の利用に関する知識の普及・向上を図るとともに、電波利用の発展に資することとしています。
・情報通信月間(5月15日から6月15日まで)
昭和60年(1985年)の情報通信の制度改革を機に、情報通信の普及・振興を図ることを目的として設けられたものであり、期間中、全国各地で情報通信に関する様々な行事を実施する中で、豊かな生活を実現する情報通信について広く国民の理解と協力を求めていくこととしています。
別紙1:第70回「電波の日」北海道総合通信局長表彰
【個人:1件】
(敬称略)
氏名 |
功績の概要 |
- 上野山 彰(うえのやま あきら)
- (株式会社エフエムおびひろ 常務取締役)
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多年にわたり道内コミュニティ放送の発展に尽力するとともに、平成30年北海道胆振東部地震の際には、被災地におけるコミュニティ放送環境を整備して地域住民の安心・安全の確保に貢献するなど、多大な貢献をされました。 |
【団体:3件】
(敬称略)
団体名(代表者) |
功績の概要 |
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民放ラジオ難聴視解消支援事業を活用して、コミュニティ放送局「FMわっぴ〜」の中継局を整備し、町民に自動起動ラジオを配付するなど町民の安心・安全の確保に多大な貢献をされました。 |
- 厚真町(町長 宮坂 尚市朗(みやさか しょういちろう))
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平成30年北海道胆振東部地震に際し、臨時災害放送局「あつま災害エフエム」を開設して、災害情報や生活支援情報を発信し続けることにより町民の安心・安全の確保に多大な貢献をされました。 |
- team Smart Rice Project
- (代表 長瀬 康斗(ながせ やすと))
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大規模稲作地帯が抱える課題解決のため、ワイヤレスIoTによる「スマート稲作システム」を考案し、スマート農業の新たな可能性を示されました。 |
別紙2:令和2年度「情報通信月間」北海道総合通信局長表彰
【個人:2件】
(敬称略)
氏名 |
功績の概要 |
- 川瀬 正明(かわせ まさあき)
(公立大学法人公立千歳科学技術大学理事長・学長)
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多年にわたりSCOPE(戦略的情報通信研究開発推進事業)の「地域ICT振興型評価委員会」委員長を務め、道内のICT分野の研究開発の推進及び研究開発成果を活用した地域課題解決に多大な貢献をされました。 |
- 浅見 洋(あさみ ひろし)
(KDDI株式会社北海道総支社管理部 専任課長)
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e-ネットキャラバンの講師として積極的に活動するとともに、受講者のニーズに合わせた分かりやすい講座を行うなどインターネットを安心して利用できる取組に多大な貢献をされました。 |
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