報道資料
令和4年1月31日
「サイバーインシデント演習 in 北海道」の開催
− 民間企業も無料体験 −
北海道総合通信局(局長 豊嶋 基暢(とよしま もとのぶ))は、北海道でのサイバーセキュリティに関する情報共有体制を構築・強化するためサイバーセキュリティインシデント対応演習を開催します。
世界的にサイバー攻撃を起因としたセキュリティインシデントが増加しており、攻撃の手法も高度化・巧妙化しています。サイバー攻撃を受けた場合には、迅速な対応により被害拡大を抑止することが極めて重要であり、迅速な対応を行うためには、全社的な体制構築、対応手順の準備等、日頃のインシデントへの備えが不可欠となります。
本演習では、主に中小企業向けに「事業経営の観点からみるサイバーセキュリティリスクの特定と対応戦略」に関する講義ならびに擬似的なインシデント対応を体験いただきます。
1 日時
令和4年3月10日(木曜日) 14時00分から17時00分まで
2 主催・協力
主催:北海道総合通信局
協力:北海道地域情報セキュリティ連絡会(HAISL)
3 開催方法
オンライン
(Zoomを使用します。参加用URLはお申込みの後、事前にご案内いたします。)
4 プログラム
本プログラムでは、サイバーセキュリティの講義と演習を実施します。
詳細は、
別紙のとおり。
5 定員・参加費
6 申込み方法・締切
別紙:プログラム
14時00分 開会
14時00分から14時10分
・主催者挨拶 北海道総合通信局 情報通信部長 青木 勇司(あおき ゆうじ)
・事務局説明 本演習の目的・スケジュール等説明
14時10分から14時40分
第1部 サイバーセキュリティ講義
「事業経営の観点からみるサイバーセキュリティリスクの特定と対応戦略」
・最近のサイバー攻撃の情勢などの紹介、被害拡大を最小限にとどめるためのインシデント対応の基礎に関する講義
14時40分から17時00分
第2部 サイバーセキュリティ演習
「セキュリティインシデント発生時の効果的な対応について」
・第1部の内容を踏まえた疑似的なインシデント対応を体験
・チームに分けによる、疑似的に発生するインシデントの議論及び発表、講師による解説など
講師:東京工業大学サイバーセキュリティ経営戦略コース 講師
株式会社NTTデータ経営研究所
パートナー 大野 博堂(おおの ひろたか) 氏
17時00分 閉会
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