報道資料
令和4年5月27日
地域からの情報発信 未来の映像クリエイター
−北海道札幌西高等学校が「地域発デジタルコンテンツ総務大臣奨励賞」を受賞−
総務省では、デジタルコンテンツの創作において今後の活動が期待される方々に対し、地域発デジタルコンテンツ総務大臣奨励賞※1の表彰を行っています。
今年度は7作品が受賞し、北海道札幌西高等学校の作品が見事受賞を果たしました。
北海道総合通信局(局長 豊嶋 基暢(とよしま もとのぶ))は、映像クリエイターの育成や作品発表の場の提供、コンテンツ制作力の充実、さらには地域からの情報発信等を目的に、デジタルコンテンツに関する「北海道映像コンテスト」※2等の取組を支援しています。
また、総務省は、毎年「電波の日」に全国の総合通信局等が推薦したデジタルコンテンツ作品から特にすばらしいものに「地域発デジタルコンテンツ総務大臣奨励賞」を授与しており、今年度は全国16作品から7作品が選ばれ、当局管内では北海道札幌西高等学校の作品が受賞しました。
受賞作品の概要は次のとおりです。
■地域発デジタルコンテンツ総務大臣奨励賞
・受賞者名:北海道札幌西高等学校放送局
・作品名 :「熊魂(ゆうこん)」
・作品内容:衰退しつつある北海道の有名な民芸品である木彫り熊の魅力を、そのルーツや現在も彫り続ける職人達の
魂に迫った作品。
表彰については、令和4年度「電波の日・情報通信月間記念式典」(6月1日(水曜日)、札幌市内)で行います。
- ※1 地域発デジタルコンテンツ総務大臣奨励賞
- 総務省総合通信局等では、クリエイターの育成や作品発表の場の提供、地域からの情報発信等を目的に、デジタルコンテンツに関するコンテスト等の共催・後援を行っています。
その中でも、特にすばらしい作品を制作し、今後の創作活動が期待される方々について、総務大臣奨励賞を授与しています。
- ※2 北海道映像コンテスト
- (一社)北海道映像事業社協会が主催し、当局も共催して毎年開催しているもので、プロ、アマチュア、学生など資格を問わず、道内から広く作品を募集しています。
当局ではアマチュア、学生部門の優れた作品に対して北海道総合通信局長賞を授与しています。
<関係資料>
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