報道資料
令和6年8月8日
地域課題解決に向けた北海道内の実証事業を3件採択
− 地域デジタル基盤活用推進事業「実証事業」 二次公募の選定結果 −
総務省では、令和6年度 地域デジタル基盤活用推進事業(実証事業)の二次公募に対する提案について、外部有識者の評価を踏まえて北海道内から3件の採択案件を決定しました。
1 概要
総務省では、「デジタル田園都市国家構想」の実現に向けて、地方公共団体などによるデジタル技術を活用した地域課題解決の取組に対して、「地域デジタル基盤活用推進事業」を通じて総合的な支援を実施しています。
本実証事業は、地域課題の解決に資する新しいソリューションアイデアの実用化に向けた社会実証を支援するものです。
2 北海道内の選定結果
令和6年5月30日(木曜日)から同年6月26日(水曜日)まで実施した二次公募において合計28件の提案があったところ、外部有識者で構成する評価会による評価結果を踏まえて、北海道内から以下の3件(全国10件)を採択案件として決定しました。
事業名 |
代表機関 |
主たる実施地域 |
高速ネットワークを活用した施設の
維持管理向けソリューションの実証 |
株式会社HBA |
北海道勇払郡
厚真町 |
空港を起点とした周辺地域の観光振興を
空港業務の省力化と併せて実現する実証事業 |
ソニーワイヤレスコミュニケーションズ株式会社 |
北海道千歳市 |
Wi-Fi HaLowを活用した畜産/酪農の
一元的な見える化サービスの実証 |
NTTコミュニケーションズ株式会社 |
北海道野付郡
別海町 |
3 関係資料
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