報道資料
平成23年1月5日
北陸総合通信局
北陸3県におけるブロードバンドサービスの契約数(平成22年9月末)
―CATVアクセスサービスの契約数がDSLを上回る―
総務省北陸総合通信局(局長 斉藤 一雅)では、北陸3県におけるブロードバンドサービスの契約数等(平成22年9月末)について、
別紙
のとおり取りまとめました。
主なポイントは以下のとおりです。
<主なポイント>
- 北陸3県における平成22年9月末時点でのブロードバンドサービス契約数は、平成22年度第2四半期(7〜9月)の間に約0.8万件増加し、合計約69.3万件(前期比+1.1%)、ブロードバンド世帯普及率は65.0%(前期比+0.7ポイント)となりました。
- サービス別では、FTTHが約1.3万件、CATVが約0.1万件増加し、北陸3県のCATV契約数がDSLを上回りました。一方、DSLは約0.6万件の減少で平成18年3月末以降減少が継続しています。
- 前年同期比では、FTTHが約4.6万件(前年同期比+17.3%)、CATVが約0.6万件(同+3.4%)の増加、一方DSLは約2万件(同−9.7%)の減少、ブロードバンド全体では約3.3万件(同+5.0%)の増加となりました。
- 北陸3県のブロードバンド世帯普及率(65.0%)は、全国平均(68.6%)から3.6 ポイント下回っているものの、都道府県別ブロードバンド世帯普及率では、福井県が13位、富山県が14位、石川県が20位となっており、北陸3県は依然として上位を占めています。
- ブロードバンドサービス別契約数の構成比率を見れば、CATVアクセスサービスでは、依然として富山県(2位)、福井県(3位)が上位を占めています。
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