報道資料
平成23年7月28日
北陸総合通信局
南相馬市「南相馬チャンネル」の映像提供実験に協力と支援を実施
―北陸管内に東日本大震災で被災され避難された市民の方々へ
現地の復興情報等を提供―
福島県南相馬市では、北陸管内に東日本大震災で被災され避難された南相馬市民の方々を対象に、インターネット回線を通じ、北陸においてデジタルテレビやパソコンなどで視聴可能な「南相馬チャンネル」の映像提供実験を開始することとしました。(※)
総務省北陸総合通信局(局長 斉藤 一雅)と株式会社ヨーズマー、東日本電信電話株式会社、西日本電信電話株式会社及びNTTスマートコネクト株式会社は、震災復興に向けた本取組に対して積極的に協力と支援を行います。
本取組は、南相馬市から北陸管内に避難された市民で、希望される全ての方々を対象に、基本的にご負担のない形で、現地の復興に向けた各種の情報をお届けするものです。開始は9月1日を予定しています。
(※)南相馬市では、総務省及び株式会社ヨーズマー等の協力を得て、震災復興に向けた情報提供を行うため、地上デジタル放送の技術を活用した南相馬市内向け地域限定サービス「南相馬チャンネル」の実験を本年7月20日より開始しています。
【参考】
南相馬市「南相馬チャンネル」の映像を北陸エリアに避難している市民の方々が視聴可能となる環境を実験的に提供 (PDF 334KB)
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