報道資料
平成27年9月4日
北陸総合通信局
「戦略的情報通信研究開発推進事業(SCOPE)」
平成27年度独創的な人向け特別枠 「異能vation」プログラム
一次選考通過者の選出
総務省は、平成27年度に公募した戦略的情報通信研究開発推進事業(SCOPE)独創的な人向け特別枠「異能vation」プログラムにおける「ICT技術開発課題に挑戦する個人」について、北陸管内からは下記のとおり一次選考通過者を選出しました。
記
【一次選考通過者】
研究テーマ |
都道府県 |
氏名 |
脳波推定に基づく車椅子ロボットを用いた自立生活支援システム |
石川県 |
中沢 実 |
全国の一次選考通過者は以下のウェブページをご参照ください。二次選考結果についても、今後、同ページで情報提供を行う予定です。
「異能vation」ウェブページ http://www.inno.go.jp
なお、本件にかかる総務省の報道資料は以下のウェブページをご参照ください。
https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01tsushin03_02000141.html
(参考)
- 戦略的情報通信研究開発推進事業(SCOPE)とは、情報通信技術(ICT)分野の研究開発における競争的資金です。総務省が定めた戦略的な重点研究開発目標を実現するために、ICTにおけるイノベーションの創出、研究者や研究機関における研究開発力の向上、世界をリードする知的財産の創出などを目的として、独創性や新規性に富む課題の研究開発を委託する事業です。
- SCOPEとは、Strategic Information and Communications R&D Promotion Programme の略です。
- 独創的な人向け特別枠 「異能vation」(いのうべーしょん)プログラムは、ICT分野において破壊的な地球規模の価値創造を生み出すために、大いなる可能性がある奇想天外で野心的なICT技術開発課題に挑戦する人を支援するものです。
平成27年5月15日から6月25日まで「ICT技術開発課題に挑戦する個人」の公募を行ったところ、昨年度の710件を上回る1061件の応募がありました。これらについて、外部有識者に、提案者の属性(氏名等)は伏せた上で、提案された技術課題の内容について評価・審査を行っていただき、一次選考通過者を選出しました。
- 本プログラムの平成27年度公募に係る報道資料は以下のウェブページをご参照ください。
戦略的情報通信研究開発推進事業(SCOPE)平成27年度 独創的な人向け特別枠「異能(Inno)vation」プログラムICT技術開発課題に挑戦する個人の公募
https://www.soumu.go.jp/soutsu/hokuriku/press/2015/pre150515.html
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