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報道資料

平成28年4月19日
北陸総合通信局

「多言語音声翻訳システムの利活用実証に係る実施団体」公募の結果
〜 北陸管内から永平寺町を代表とする団体を選定 〜

 総務省は、平成28年度に実施する「多言語音声翻訳システムの利活用実証に係る実施団体」の公募において、外部評価の結果を踏まえ、北陸管内から、永平寺町、大本山永平寺、永平寺観光物産協会、永平寺門前観光協会、えちぜん鉄道株式会社、京福バス株式会社で構成する実施団体を選定しました。

 総務省は、「グローバルコミュニケーション計画」の一環として、あらゆる人にとって使いやすい多言語音声翻訳システムの実現に向けて、地域における利活用実証を実施することとし、その実施団体の公募を平成28年1月21日(木)から同年3月4日(金)まで行いました。
 このたび、応募提案について外部評価を実施し、その結果を踏まえて別紙1のとおり実施団体として6団体を選定しましたのでお知らせいたします。


永平寺町における多言語音声翻訳システムの利活用実証の概要PDF (別紙2のとおり)

○関連報道発表
 「多言語音声翻訳システムの利活用実証に係る実施団体」の公募(平成28年1月21日)
 URL  https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01tsushin03_02000153.html
 

 


連絡先
情報通信部電気通信事業課
担当:綿谷、橋本
電話:076−233−4420


平成28年度 「多言語音声翻訳システムの利活用実証に係る実施団体」 選定結果一覧

2016/4/19
No. コンセプト 実施団体
※代表責任者の所属機関名は太字下線
1 曹洞宗大本山永平寺のミシュラングリーンガイド二つ星獲得に伴うインバウンド対策における外国人参拝客訪問時のおもてなし力の向上 永平寺町
・ 大本山永平寺
・ 永平寺観光物産協会
・ 永平寺門前観光協会
・ えちぜん鉄道 株式会社
・ 京福バス 株式会社
2 山岳高原を活かした世界水準の滞在型観光地を目指して
〜北アルプスエリアにおける言葉の壁のない周遊・滞在環境を実現〜
北アルプス三市村観光連絡会
  (大町市、白馬村、小谷村)
・ 立山黒部貫光 株式会社
・ 大町温泉郷観光協会
・ 有限会社 白馬交通
・ マックスバリュ長野 株式会社(ザ・ビッグ白馬店)
・ 長野県白馬高等学校
・ アルピコ交通 株式会社
・ 奥白馬高原開発 株式会社
3 あったかい徳島のおもてなしで、徳島市中心市街地における外国人観光客の利便性・満足度の向上を図る。 徳島市
・ 公益社団法人徳島市観光協会
・ 徳島東部地域体験観光市町村連絡会
・ 徳島市東新町1丁目商店街振興組合 ※調整中
4 外航クルーズの寄港による外国人旅行者の来訪等,国籍・目的共に多様化する当地状況において,観光案内時や接客時における言語による壁を可能な限り取り除き,これまでの看板やパンフレットの配布などの一方向のコミュニケーションから会話を介する双方向のコミュニケーションの実現を目指します。 舞鶴市
・ クルーズ客船おもてなし関係者連絡会議
・ 一般社団法人 舞鶴観光協会
・ 道の駅「舞鶴港とれとれセンター」
5 京都・嵯峨嵐山地域におけるグローバルコミュニケーションの実現に向けて
〜おもてなし力の向上と消費意欲を商店街へ〜
京都市
・ 嵯峨嵐山おもてなしビジョン推進協議会
・ 株式会社 京都銀行
・ 京福電気鉄道 株式会社
6 ふくしまの魅力発信
〜ふくしまの温泉地への外国人観光客誘致〜
福島県
・ 福島県旅館ホテル生活衛生同業組合
・ 福島市
・ 財団法人 会津若松市観光ビューロー

 

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