報道資料

　総務省北陸総合通信局（局長 吉武 久（よしたけ ひさし））は、北陸経済連合会（会長 久和 進（きゅうわ すすむ））及び北陸情報通信協議会（会長 久和 進（きゅうわ すすむ））とともに、「地域活性化とIoT」をテーマに総務省の今林 顯一（いまばやし けんいち）政策統括官を迎えて特別講演会を開催します。
　IoT、ビッグデータ、AI等は、地域の住民・行政・企業のデータ利活用による住民サービスの充実、地域における新たなビジネス・雇用の創出等のメリットを実現し、地域の課題解決を図るための効率的・効果的なツールとして強く期待されています。
　このような認識から、総務省では「地域IoT実装推進タスクフォース ※資料1」を昨年9月から開催し、昨年12月に「地域IoT実装推進ロードマップ」及び「ロードマップの実現に向けた第一次提言 ※資料2」がまとめられています。
　本講演では、タスクフォース所管部門のトップである今林顯一政策統括官（情報通信担当）に登壇いただき、「ロードマップ」「提言」を紹介いただくとともに、IoT、ビッグデータ、AI等のICT（情報通信技術）の社会での利活用を推進していく上で地域において求められる取組についてお話しいただきます。
　本講演会は北陸情報通信協議会平成29年度定期総会特別講演会として開催するものですが、同協議会会員の方に限らず参加のお申し込みをいただけます。