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報道資料

平成29年11月21日
北陸総合通信局

北陸3県の被災を想定した非常通信訓練の実施

 総務省北陸総合通信局(局長 濱島 秀夫(はましま ひでお))は、地震、台風、洪水、津波、雪害、その他非常の事態が発生し、又は発生するおそれがある場合に、人命の救助、災害の救援などに必要な通信(非常通信)の円滑な運用を図ることを目的に、北陸3県及びその市町村、電気通信事業者など145機関を構成員とする北陸地方非常通信協議会を組織し、非常時の通信の経路検討や訓練を行っています。
 今回、下記のとおり北陸3県及び13市町、警察、消防が参加する非常通信訓練を実施します。訓練は、平時使用している通信手段が使用できない状況における非常通信ルートの検証を行うものです。


  1. 日時
    【福井県】        平成29年11月22日(水) 13:00から16:00まで
    【富山県、石川県】  平成29年11月29日(水)  9:00から12:00まで
     
  2. 訓練概要
    【富山県】
    高岡市、氷見市、砺波市、小矢部市、南砺市及び射水市の被災を想定して衛星携帯電話による情報伝達訓練を実施
    別紙1PDFのとおり)

    【石川県】
    輪島市及び珠洲市の被災を想定して警察無線及び消防無線による情報伝達訓練を実施
    別紙2PDFのとおり)

    【福井県】
    福井市、あわら市、坂井市、永平寺町及び越前町の被災を想定して衛星携帯電話による情報伝達訓練を実施
    別紙3PDFのとおり)

連絡先
無線通信部陸上課
担当:森田、上川
電話:076−233−4480

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