記
1. 目的
地域が抱える様々な課題(人口減少、少子高齢化、地域経済の衰退、医師不足、災害対応等)を解決し、地域の活性化を図るため、それぞれの地域において自律的な創意・工夫に基づいて、ICTを活用した様々な優れた取組がなされています。
これらの取組の中で、特に全国的な横展開が期待される事例、分野横断的な事例、地域間の広域連携が期待される事例等について、広く募集し、表彰を行います。
2. 募集対象
地方公共団体、NPO、地域団体、民間企業等が、地域の自律的な創意・工夫に基づき、ICT/IoTを利活用し、地域課題の解決に取り組み、地域の活性化を図る先進的な事例。
特に、地域IoT実装推進タスクフォース※にて策定された地域IoT実装推進ロードマップにおける、(1)教育、(2)医療・介護・健康、(3)働き方、(4)子育て、(5)防災、(6)農林水産業、(7)地域ビジネス、(8)観光、(9)官民協働サービス(オープンデータ利活用、シェアリングエコノミー、ビッグデータ利活用)、(10)スマートシティ、(11)IoT基盤(Wi−Fi、セキュリティ等)の11分野において、全国的な横展開が見込まれる事例、分野横断的な事例、地域間の広域連携が可能な事例、今後取組の本格化が期待される先進事例等。
※地域IoT実装推進タスクフォースについて
https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/kenkyu/chiiki_iot/index.html
3. 表彰
(1)審査により特に優秀と認められる応募事例に対して、以下の種別で表彰し、賞状を授与します。なお、件数は目安です。
○大賞(総務大臣賞) 1件程度
○優秀賞 3件程度
○奨励賞 数件程度
○その他特別の賞 該当がある場合 等
(決勝審査及び表彰式は平成31年3月8日を予定しており、詳細については別途お知らせします。)
(2)上記(1)の各賞を受賞した事例については、今後、総務省が様々な施策を通じて当該事例の全国各地域への横展開を図ります。 過去の受賞事例の普及展開の一例は関連報道資料を御覧ください。
(3)審査基準
事例におけるICTの必要性、継続性・発展性、地域への密着度、住民との関わり、取組の具体的な成果、費用対効果、独創性・先進性、横展開の可能性を踏まえ、審査を行います。
4. 応募方法
応募要領に基づき、下記の提出先まで御応募ください(自薦他薦は問いませんが、他薦の場合は被推薦者に許可を得てから御応募ください。応募要領は関連報道資料を御覧ください。)。
【提出物】
・様式1(ワード版またはPDF版)
・様式2(パワーポイント版またはPDF版)
※その他参考となる資料(様式は任意)があれば、添付してください。
【提出先】
(1)電子メールの場合
ct-hyosho2019_atmark_applic.or.jp
※応募におけるメールのタイトルは以下のとおりとしてください。
応募者名【ICT地域活性化大賞2019】
例:○○県△△市【ICT地域活性化大賞2019】
※迷惑メール対策のため「@」を「_atmark_」と表示しております。送信の際には、「@」に変更してください。
(2)郵送の場合
〒102-0073 東京都千代田区九段北1−2−3 フナトビル5階
一般財団法人 全国地域情報化推進協会(APPLIC)
「ICT地域活性化大賞2019」受付事務局 あて
5. 募集期間
平成30年10月15日(月)〜平成31年1月15日(火)(必着)