記
研究開発課題名 | 研究代表者 | 研究分担者 | 概要 | 期間 |
エピソード記憶の強化によるビジネスリーダーパフォーマンスを向上するヘルスケアシステムの研究開発 (研究開発内容説明図 参考資料1) |
田端 俊英 (富山大学) |
土田 史高、
横山 茜 (キュアコード株式会社) |
本研究では脳の学習・記憶のメカニズムのうちエピソード記憶の強化を目指す。働き盛り世代のビジネスリーダーの生産性を高めるヘルスケアシステムを開発する。現状の認知機能低下予防サービスはほとんどが高齢者のためのもので、本研究では忙しいビジネスリーダーが取り組みやすくするため、スマートフォンアプリ等を用い、有酸素運動と記憶の強化を同時に行うシステムを開発する。ICTを活用した予防医療の先鞭となることが最終目的である。 | 1か年度 |
オープンソース言語による高信頼・高効率なサービス保証型ネットワークスライシングの研究開発 (研究開発内容説明図 参考資料2) |
橘 拓至 (福井大学) |
平田 孝志 (関西大学) |
本申請課題では、サービス保証型ネットワークスライシングに適用可能な高速障害復旧技術を提案し、本技術を適用した高信頼・高効率ネットワークスライシングを確立する。さらに、確立した技術を利用可能なデータプレーンおよびコントロールプレーンをオープンソース言語によって開発し、両プレーンが連携したシステムを開発する。開発したシステムの性能は実証実験で評価し、有効性と実用性を調査する。 | 1か年度 |
深層学習を用いた胎児と母親の心拍変動のパワースペクトル解析パターン対の動的識別法 (研究開発内容説明図 参考資料3) |
玉村 千代 (福井大学) |
現在の胎児の健康状態を診断する分娩監視装置は、産科臨床の現場に広く普及し、胎児の死亡率の減少に大きく寄与してきた。最近、高齢妊娠や不妊治療によるハイリスク妊娠が増加しており、胎児の健康状態をAIを用いて診断・支援するエキスパートシステムの実現が期待されている。本研究ではその第一ステップとして、深層学習を用いて母親と胎児の心拍変動スペクトルパターン対の動的識別法を提案し、その有効性を評価する。 | 1か年度 |