報道資料
平成31年4月1日
北陸総合通信局
平成31年度予算「情報通信技術利活用事業費補助金
(地域IoT実装推進事業)」に係る提案の公募
総務省では、「地域IoT実装推進ロードマップ」(平成28年12月とりまとめ、平成30年4月再改定)の「分野別モデル」の普及展開を推進することを目的とした、「地域IoT実装推進事業」の提案を本日から平成31年5月15日(水)まで公募します。
本事業は、「分野別モデル」の横展開事業に取り組む地域に対して、初期投資・連携体制の構築等にかかる経費の補助を目的とするものです。
- 事業の概要
総務省では、IoT等の利活用による成果を日本全国の地域の隅々まで波及させるため、「地域IoT実装推進タスクフォース」を平成28年9月より開催し、地域課題の解決につながる「生活に身近な分野」を中心として、地域におけるIoTの実装に取り組むための具体的道筋を提示するための「地域IoT実装推進ロードマップ」を策定いたしました。
本事業では、これまでの実証等の取組を通じて創出された「分野別モデル」の普及展開を図るため、地域での先導的な取組の提案を募集し、「地域IoT実装推進ロードマップ」を更に推進します。
- 公募する事業
公募する事業は次の要件を満たすものとする。
<要件A>
地域IoT実装推進タスクフォースにおいて策定されたロードマップのうち、以下に該当する「分野別モデル」の横展開事業であること。
(公募を実施する分野別モデル)
・プログラミング教育
・医療情報連携ネットワーク(EHR)
・医療・介護・健康データ利活用モデル(PHR)
・妊娠・出産・子育て支援PHRモデル
・子育て支援プラットフォーム
・G空間防災システム
・スマート農業・林業・漁業
・地域ビジネス活性化モデル
・観光クラウド
・多言語音声翻訳
・オープンデータ利活用
・ビッグデータ利活用
・シェアリングエコノミー
<要件B>
地域IoT実装推進タスクフォースにおいて策定されたロードマップのうち、以下に該当する「分野別モデル」の横展開事業(拠点整備)であること。
(公募を実施する分野別モデル)
・働き方(テレワーク)
- 公募の詳細及び提出書類
次のURLを参照してください。
https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/02ryutsu06_04000156.html
- 提案書の提出方法
(1)提出期限
平成31年5月15日(水)午後5時(必着)
(2)提出方法
実施要領及び提案書様式に従って提案書を作成し、応募する法人等の所在地ではなく、事業の実施地域(実施地域が複数ある場合は、主な実施地域)が富山県、石川県、福井県の場合は、北陸総合通信局に電子メール(郵送又は持参の場合は同日付け必着)で提出するとともに、電話でメール提出した旨を一報してください。
北陸総合通信局 情報通信部 情報通信振興室
電話番号:076−233−4430
電子メール:hokuriku-shinkou/atmark/soumu.go.jp
※ スパムメール対策のため「@」を「/atmark/」と表示しております。送信の際は「@」に変更してください。
- 採択候補先の選定
採択候補先の選定については、外部有識者による評価を行い、その結果に基づき総務省が行います。
- 今後のスケジュール
以下のようなスケジュールを想定していますが、採択候補先の選定の状況等により前後することがあります。
平成31年6月 : 外部有識者による評価
平成31年7月 : 採択事業者の公表、交付申請手続
平成31年8月 : 交付決定(予定)
平成32年3月 : 実績報告書の提出、額の確定
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