報道資料
令和元年6月7日
北陸総合通信局
北陸地方非常通信協議会表彰式を開催
〜 災害時の情報伝達の確保等に貢献した1個人1団体を表彰 〜
北陸地方非常通信協議会(会長:北陸総合通信局長 山田 和晴(やまだ かずはる))は、下記のとおり、災害時における情報伝達の確保等に貢献した1個人1団体を表彰します。
記
- 表彰日時
令和元年6月11日(火)令和元年度総会終了後(14時15分予定)
※総会終了後に表彰式を開催しますので、時間が前後する場合がございます。
- 場所
KKRホテル金沢(金沢市大手町2−32)
- 被表彰者
【北陸地方非常通信協議会会長表彰】 (敬称略)
被表彰者 |
事績の概要 |
<個人>
なかだ やすひろ
中田 康博
(富山市)
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平成30年9月18日、剱岳中仙人谷で発生した滑落事故による遭難救助事案において、アマチュア無線による非常通信を傍受し、いち早く地元警察へ通報を行い人命の救助に寄与した。 |
<団体>
陸上自衛隊
第14普通科連隊
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災害等発生時における通信確保の重要性に鑑み通信インフラの復旧に備え、電気通信事業者と物資輸送などの訓練を実施しているほか、非常通信の重要性を深く認識し、その啓発に尽力するなど非常通信協議会の運営に多大な貢献をした。 |
【参考】北陸地方非常通信協議会とは
北陸地方非常通信協議会は、北陸3県における非常通信の円滑な運用を図ることを目的に、昭和39年12月に設置され、北陸管内の国の機関や地方公共団体、放送事業者、電気通信事業者、電力会社など、152の防災関係機関により構成されています。
(構成員数は令和元年6月1日現在)
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